1. コラム
  2. BGMでの快適なオフィス環境作り
  3. 予算や手間で諦めない!オフィスBGM導入時の社内説得のコツ

BGMでの快適なオフィス環境作り

 

予算や手間で諦めない!オフィスBGM導入時の社内説得のコツ

オフィスBGMをイメージしたオフィス空間

従業員の集中力向上やリフレッシュを目的とした「オフィスBGM」は、すでに多くの企業で定着している環境改善施策です。

しかし、いざ未導入の企業で担当者が提案を進めようとすると、「予算が取れない」「全社に導入するのは手間がかかる」といった反対意見で頓挫するケースは少なくありません。

新しい施策は、最初から全社一斉の完璧な状態を目指すとハードルが上がります。

本記事では、オフィスBGM導入によくある反対意見に対する具体的な「打ち手」と、説得をスムーズに進めるための「スモールスタート」の実践的な手順を解説します。

オフィスBGM導入を阻む「3つの壁」と、その打ち手

社内説得を成功させるためには、まず想定される反対意見に対して、論理的な「打ち手」を用意しておくことが重要です。

<費用対効果が見えない「予算」への打ち手>

最も多いのが「音楽を流して売上や生産性が上がるのか?」という指摘です。
これに対する打ち手は、「オフィス家具の刷新や大掛かりな改装に比べ、圧倒的に低コストで空間の居心地を改善できる施策である」と提示することです。
売上への直結ではなく、離職防止や、採用時のオフィス見学におけるイメージアップといった間接的なメリットを訴求しましょう。

<全社導入と運用の「手間」への打ち手>

「設置工事が大変」「毎日の選曲や再生は誰がやるのか」という懸念に対しては、「運用を自動化できる法人向けサービスの存在」を伝えます。
あらかじめ設定したスケジュール通りに再生・停止が行われる「タイマー機能」を使えば、日々の運用工数は実質ゼロになる点を強調します。

<従業員ごとの好みが分かれる「多様性の壁」への打ち手>

「集中したい人の邪魔になる」という意見には、「オフィスBGMは『好きな音楽を聴くため』のものではない」と明確に説明します。
歌詞のある流行歌ではなく、集中を促すインストゥルメンタルや自然音など、あくまで「業務をサポートする機能的な音」を導入することを伝え、周囲の雑音を和らげるサウンドマスキング効果などのメリットを提示します。

論破より体感!社内説得の最適解「スモールスタート」戦略

前述のような「打ち手」となるロジックを用意したとしても、やはり全社一斉導入となると、決裁者のハードルは高いままです。
頭で理解してもらうだけでなく、その効果を実際に体感頂き、不安を払拭するための最適解が「スモールスタート」という戦略です。

<全社一括ではなく「小さく始める」メリット>

スモールスタートの最大のメリットは、「合わなければすぐやめられる」というリスクの低さです。
初期費用も抑えられるため、決裁者の心理的ハードルを劇的に下げることができます。

<【空間・時間別】小さく始めるBGMの具体策>

空間を絞る/時間を絞るなど、施策の対象を限定することで、社内説得のハードルを下げながら効果を体感してもらいやすくなります。

<「リフレッシュスペース」等の限定エリアから導入>

空間を絞るなら休憩室などのリフレッシュスペースが最適です。集中力よりも心身の切り替えが求められるため反対意見が出にくく、カフェ風の音楽で明確に「休む場所」を演出できます。
また、簡単な打ち合わせを行う「コミュニケーションスペース」に導入すれば、周囲への音漏れを防ぐ効果を実際に体感してもらえます。

<終業時間のBGMで「残業抑制」を促す(コスト削減)>

時間を絞るスモールスタートにおいて、最強の説得材料となるのが「残業抑制」です。タイマー機能を使い、定時前に特定の音楽を流します。
声掛けよりも自然に帰宅を促すことができ、結果的に「残業代の削減」という数値化しやすいメリットを提示できます。

<スモールスタートから全社展開へ繋げる評価ステップ>

トライアル期間の終了間際に、対象エリアの従業員へアンケートを実施し、客観的な「社内の声」を集めましょう。

【アンケート項目の例】

  • ・BGM導入により、リフレッシュスペースでの居心地は良くなりましたか?(5段階評価)
  • ・終業を知らせるアナウンスやBGMが流れることで、残業を切り上げる意識に変化はありましたか?(はい・いいえ・どちらとも言えない)
  • ・選曲や音量について、業務の妨げになるなどの気になる点はありましたか?(自由記述)

良好な結果が得られれば、その実績をベースに対象エリアを段階的に拡大していくことが、全社導入への近道です。

失敗しないスモールスタートのための「BGMサービスの選び方」

スモールスタートを成功させ、総務担当者の負担を増やさないためには、導入するシステム選びも重要です。
「タイマー機能で日々の運用を自動化できるか」「業務に集中できる自然音やマスキング音源が揃っているか」を基準に、オフィスに特化したサービスを選定することが推奨されます。

※なお、個人のスマートフォンから「個人向けの音楽サブスクリプションサービス」をオフィス内で流すことは、商用利用にあたり各サービスの利用規約違反となるケースが多いため注意が必要です。
操作の手間だけでなく、コンプライアンス上の思わぬトラブルを避けるための注意点については、以下の記事もあわせてご確認ください。

▶関連記事:個人向け音楽サブスクをオフィスで流すのはNG?利用規約に関する詳しい解説はこちら

空間・時間帯に合わせた柔軟な運用を「Sound Design for OFFICE」で

USENではオフィスBGMの効果について継続的な社内検証を行っており、適切な音楽や自然音がマスキング効果やリラックス効果など、心理的・環境的にポジティブな影響を与えることが示唆されています。

USEN WORK WELLのSound Design for OFFICEは、社内説得の鍵となる「タイマー機能」を標準で活用できます。
時間帯に合わせて自動で音源が切り替わるため、総務担当者の運用手間はかかりません。まずは一部屋、あるいは特定の時間帯からのスモールスタートをご検討の際は、ぜひご相談ください。

オフィスにBGMという発想を。オフィスにBGMを流すだけでポジティブな効果がたくさん!
オフィスには「オフィス専用」のBGM、ぜひ試してみませんか?

サービス紹介ページを見る

あなたのオフィスにも
導入してみませんか?

資料ダウンロード/お見積もり・ご相談

お電話での
お問い合わせ

0120-117-440

受付時間 9:00~22:30(年中無休)

pagetop