1. コラム
  2. BGMでの快適なオフィス環境作り
  3. 職場の雰囲気が明るいオフィスの3つの特徴

BGMでの快適なオフィス環境作り

職場の雰囲気が明るいオフィスの3つの特徴

職場の雰囲気が明るいオフィスの3つの特徴

仕事を進めるうえで人材が重要なのはもちろんですが、それに加えてオフィス環境も大切です。
今回はオフィス環境が悪いことで発生するデメリットや、明るい雰囲気のオフィスがもつ特徴について紹介します。

雰囲気が悪いオフィスだからこその3つのデメリット

オフィスの雰囲気が悪くても気にしないという人もいるかもしれませんが、仕事は集団でプレーするものです。そのため、その集団が過ごすオフィスの雰囲気が悪ければ、徐々に業務にも支障がでてしまいます。

・コミュニケーション不全で成果があがらない
職場の雰囲気が悪く、コミュニケーションがうまくとれていないオフィスの場合、情報共有がうまく行われません。その結果、大切な情報の伝達漏れなどで業務にミスが発生し、結果、成果に繋がらないという可能性があります。

・人が成長しない
雰囲気の悪いオフィスでは、従業員の気持ちも重たくなり、仕事に対する喜びや達成感が生まれづらい傾向にあります。その結果、休みがちな社員が出てきたり、入社してもすぐ退職したりしてしまう社員も出てきます。そうなってしまうと、貴重な人材が育たないどころか、どんどん離職してしまい、残った社員の疲弊につながり、その社員もいなくなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

・新人の入社も見込めない
雰囲気が悪いオフィスは、敏感なひとであれば、すぐにわかってしまいます。例えば求職者が面接にきても、備品が整理されていない、怒号が飛び交う、社員同士の会話がないなどを察知して、入社を拒否することも考えられます。そうなると、先述のように、日に日に人材が枯渇していってしまうことも考えられます。

オフィス環境に満足している人は実は少ない

株式会社USENでは、オフィス環境に満足しているかどうかについて、会社勤めである男女500名を対象にアンケートを実施。「オフィス環境に満足しているか」という問いに対しては、「あまりあてあはまらない」と答えた人が44.0%と最多となっています。[注1]

このように実は、オフィス環境に満足している人は、少なく、企業としてはその対策を講じていく必要がでていきます。

[注1]「オフィス環境に関する調査」 ニュース | 株式会社 USEN | USEN CORPORATION
https://www.usen.com/news/release/2016/20161130_153.html

雰囲気が良いオフィスの特徴① コミュニケーション

職場の雰囲気が明るいオフィスの3つの特徴2

雰囲気が良好なオフィスはコミュニケーションが闊達に行われている傾向にあります。チャットのようなコミュニケーションツールを使用して、普段は文面でのやりとりであっても、いざとなれば、しっかりと顔を突き合わせてコミュニケーションをとります。

直接会話するコミュニケーションであれば、文面では伝えきれない、細かなニュアンスや感情もしっかりと伝えられます。例えば、「ここをこうして欲しい」ということを感覚的にしか伝えられない場合でも、直接話し合うことで、互いの考えが探れます。

・コミュニケーションがスムーズにいっている企業はコミュニケーションスキルを活用している

コミュニケーションをスムーズに行うには、コミュニケーションスキルを身につけておく必要があります。
そして、コミュニケーションがスムーズに行えているオフィスでは、このスキルが自ずと用いられています。
例えば、「ペーシング」という相手のペースやトーンに合わせて会話することで、心にゆとりを与える方法や、「ノンバーバル・コミュニケーション」という、言葉以外にも身振り手振りを交えたコミュニケーションなどが活用されています。

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雰囲気が良いオフィスの特徴② 褒める

雰囲気は良いオフィスの特徴として、社員同士で褒め合っているという特徴もあります。例えば、営業職であればノルマを達成した際や、新規案件の成約を達成した場合などに、その成果を褒めるといった具合です。
これは横の繋がり同士でも効果的ですが、役職が高い社員が、部下を労ったり、褒めたりすることはより効果的。上司から褒められることで、部下のモチベーションも高まっていきます。

・褒めることは「存在承認」につながる
人には存在承認という欲があります。これは、「自分の存在は認められている」と相手に感じさせることです。そのため、褒めることや労うこと、感謝を伝えることは、相手の存在承認を満たし、結果モチベーションアップにも繋がります。

雰囲気が良いオフィスの特徴③ オフィス環境

雰囲気が良いオフィスの3つ目の特徴は、オフィス環境が整っていることです。オフィス環境とは、デスク周りや社内設備などが挙げられます。
例えば、従業員が休憩中に使用できるリラックスルームが設置されていれば、仮眠や息抜きに利用でき、休憩後のパフォーマンスアップが期待できます。

また、観葉植物もオフィス環境を整えています。植物がもつ緑は、ディスプレイを眺めた結果疲労した眼を休めるという特徴があります。

・整理整頓も良好なオフィス雰囲気づくりに大切
オフィス環境が整っている状態は、リラックスルームや観葉植物といった設備や備品だけにとどまりません。オフィスが散らかっていない状態も大切です。それは個人のデスクもオフィス全体も同様。個人のデスクであれば書類が無造作に溜まっていないことや、オフィス全体でいえば、備品が整理整頓されているかなどです。

書類がデスクに溜まっていては作業スペースを確保できず、ストレスも溜まっていきますし、備品が整理整頓されていなければ、なかなか必要な備品を探し出せずストレスの原因となります。

オフィス環境は音楽ひとつで変えられる

職場の雰囲気が明るいオフィスの3つの特徴3

雰囲気の悪いオフィスでも、音楽ひとつで、良好な雰囲気のオフィスに変わる可能性があります。
例えば、音楽にはストレスを緩和する効果が期待できます。特にα波を誘発してリラックス状態に人を導く、「1/fゆらぎ」が含まれているクラシックなどが、ストレスフルな職場改善に役立ちます。

・ほどよい音量のオフィスBGMはコミュニケーションを促進させる
ストレスが緩和されることで、社員間のコミュニケーションが促進されます。また、静かすぎるオフィスであれば、コミュケーションを取ることに抵抗を感じる人もいますが、オフィスBGMが流れていれば、そのような心配も不要。音楽にはマスキング効果があるため、会話の音もオフィスBGMがかき消してくれます。

・オフィスBGMで業務にメリハリが生まれる
オフィスBGMを活用することで、業務にもメリハリが生まれます。例えば、始業時間である9時から12時まではアップテンポな楽曲でやる気を維持し、12時から13時までの休憩時間にはクラシックなどでリラックスを、13時から15時は、ほどよくリズムのあるボサノヴァでゆったりと業務を進め、16時から18時はラストスパートとして、再びアップテンポな楽曲をかけるといった具合に、時間でBGMを変更することで、社員もペース配分がしやすくなります。

社内のコミュニケーション促進に加えてオフィスBGMを流し良好な雰囲気の職場づくりを

社内の雰囲気をよくして、収益、定着率の拡大を目指すなら、まずはコミュニケーションが積極的にとれるようなオフィス環境を整えましょう。
そのひとつの手立てとして、オフィスBGMを活用すれば、社員のストレス解消にも繋がります。

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