1. コラム
  2. BGMでの快適なオフィス環境作り
  3. オフィスにリフレッシュルームを導入する会社で流すオフィスBGMとは?

BGMでの快適なオフィス環境作り

オフィスにリフレッシュルームを導入する会社で流すオフィスBGMとは?

オフィスにリフレッシュルームを導入する会社で流すオフィスBGMとは?

近年では気持ちのリフレッシュを目的として、オフィスBGMを社内で流す企業が増えつつあります。その中でも社員が休憩することができる、リフレッシュルームを導入する企業も増加傾向にあるのです。

リフレッシュルームを導入することで、社員のリフレッシュ効果が期待できるだけでなく、一緒の部屋にいることで同僚や上司とのコミュニケーションを図る目的もあります。

今回は、リフレッシュルームでどんなオフィスBGMを流すと、よりリフレッシュ効果を得ることができるのか、また具体的にどのようなメリットがあるのか解説していくので、参考にしてみてください。

■リフレッシュルームの導入に伴っておすすめのオフィスBGM

■リフレッシュルームの導入に伴っておすすめのオフィスBGM

リフレッシュルームであっても社内であることは変わりないので、企業の品格を乱すような曲は入れることはできません。そのため、リラックス効果を促す効果や仕事の効率が上がるオフィスBGMを取り入れることが重要です。

どのようなオフィスBGMをリフレッシュルームに導入すればいいのか、おすすめのオフィスBGMを紹介していくので、参考にしてみてください。

1.カフェミュージックでリラックス効果

リフレッシュルームは幅広い使い方を行うように設計されていることが多く、コーヒーを飲んでリラックスできるスペースも確保されています。コーヒーでのブレイクタイムを演出するためにおすすめなのが、カフェミュージックです。

ジャズやボサノバといったカフェのようなオフィスBGMは、リラックスした空間を生み出すことができ、社員一人一人のメンタルケアの要素も含まれています。

夕方の雰囲気には似合わないので、朝やランチタイムに流すと、よりリラックス効果を実感することができるでしょう。しかし、ランチ後に流すと眠気を誘う可能性があるので、流すタイミングは十分注意してください。

2.アップテンポな曲で仕事の効率化を図る

オフィスBGMの効果として、リラックス効果を与えるだけでなく、脳を刺激して仕事の効率を図る目的もあります。そのため、アップテンポな洋楽を流すことでも、集中力を高めるきっかけにすることができるでしょう。

またアイデアを出す場であるミーティングや研修の前に、アップテンポな曲を流すと、社員の気分が高揚して、積極的な意見が出やすいという事例もあるので、話し合いの場に向かう前にアップテンポな曲を聴くといいアイデアが浮かぶかもしれません。

リフレッシュルームに導入するタイミングとしては、朝の通勤後の脳にはアップテンポな曲は合わないので、ランチ後に流して眠気を吹き飛ばす効果に期待しましょう。

3.TPOを意識したゆったりな音楽

会議など音楽と親和性がない空間には、TPOを意識したゆったりとした曲調のオフィスBGMを流すといいかもしれません。鳥の鳴き声や川のせせらぎといった、自然の風景が浮かぶような曲調がおすすめです。

オフィスBGMにはマスキング効果が期待できるので、雑音が耳に入らず、面談や会議に集中する効果が期待できます。そのため、一見音楽に縁がないリフレッシュルーム内の会議室にも、オフィスBGMを流すことは重要です。

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■リフレッシュルームでオフィスBGMを流す効果

社員の憩いの場として活用されるリフレッシュルームは、オフィスBGMを導入することで、さらにリラックス効果を発揮してくれます。具体的には、どのようなメリットが生じるのか、詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

1.気持ちを切り替えることができる

仕事を行っているオフィスでは、気持ちを落ち着かせる場所がありません。長時間デスクの上で仕事を行っていると、ストレスを増大させるきっかけになってしまいます。特に1時間以上、同じ体勢で作業を行っていると筋肉がこってしまう原因にもなってしまうでしょう。

そんな息が詰まってしまう空気感を解消するために、リラックスルームが導入されているのです。効率的にリフレッシュできる空間を設けることで、仕事にハリが出て、気分を一心して作業に戻ることができます。

特にリフレッシュルームには、カフェスペースが導入されていることも多いので、カフェのようなオフィスBGMと組み合わせれば、社員の気持ちも軽やかになっていくことでしょう。

2.社内のコミュニケーションを円滑にする

退職する原因の20%以上は、社内での人間関係が悪化してことによるものだと言われています。そのため、社内で密なコミュニケーションを取ることは、企業の利益追求のためにも重要なことです。

コミュニケーションを取るために重要なことは、社員が共通して使える憩いの場を設けること。それがリフレッシュルームを導入するきっかけになった企業も多いはずです。

ランチを食べるスペースを設けるだけでなく、カフェのようなコーヒーが飲めるスペースを作ることでも、些細な会話が生まれて社員の輪が広がる手助けになるでしょう。

またオフィスBGMを流すことでも、音楽をきっかけに会話が進み、コミュニケーションを円滑に進めるきっかけになるはずです。人は無音よりも音楽が流れていた方が話しやすい雰囲気を作ることができます。

リラックスルームでオフィスBGMを流すことは、社員一人一人のリラックス効果を与えるだけでなく、コミュニケーションを促す目的も期待できるのです。

3.新しいアイデアが生まれやすい

人は緊張して作業を行っているよりも、ふとした拍子にいいアイデアが生まれることが多いと言われています。仕事でも同じです。デスクで同じ姿勢を維持して業務に取り掛かるよりも、少し休憩できる場所があった方が、何気ない瞬間にインスピレーションが働くこともあるでしょう。

もちろん、リラックスルームにノートPCを持ち込んで、リラックスしながらアイデアを書き溜めることでも業務の効率は図れます。リラックスルームを有効的な使い方をして、社員の生産性を高めていきましょう。

またアイデアを出し合うミーティングや研修の場では、アップテンポなオフィスBGMを聴くことで脳が刺激される効果が期待できます。いいアイデアを生み出すためにも、リフレッシュルームでアップテンポな曲を聴いてから、ミーティングや研修に参加してみてください。

■リフレッシュルームを作る上で意識したいこと

社員がリラックスできる空間を演出してくれるリフレッシュルームですが、作る上で意識したいことがあります。それは流すオフィスBGMは時間帯ごとに変えておく必要があるということです。

時間帯ごとに聴くことによって仕事の効率化を図れるものが違うため、タイミングに合わせてオフィスBGMを切り替えていくようにしていきましょう。

例えば、通勤で疲れている朝には、アップテンポな曲はストレスを与えるきっかけになってしまうかもしれません。そのため、朝にはリラックスできるテンポが緩やかなオフィスBGMを流しましょう。

ランチタイム後は、昼食を食べた後で眠気が押し寄せてきます。眠気を吹き飛ばすためには、アップテンポな曲で脳を刺激してあげれば、仕事の効率化を図ることでしょう。

定時時間には、帰りを促すようにゆっくりめのクラシックを流すと、早めに仕事を終わらせようという意識が高まり、定時退社をする社員が増えることに繋がります。

このように、オフィスBGMは時間帯によって流す曲を変えることで、得られる効果が異なるので、どのタイミングでオフィスBGMを流していくのか意識していきましょう。

リフレッシュルームでは、社員のリラックス効果だけでなく、コミュニケーション能力の向上や仕事の効率化を図る目的があります。そこにオフィスBGMを流すことは、社員の意欲を上げていく良いきっかけになるので、意識してオフィスBGMは選んでいくようにしましょう。

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