1. コラム
  2. BGMでの快適なオフィス環境作り
  3. 小売業でのオフィス音楽を使った業務効率化の事

BGMでの快適なオフィス環境作り

小売業でのオフィス音楽を使った業務効率化の事

小売業でのオフィス音楽を使った業務効率化の事

小売業は、接客だけでなく、品出しや棚整理や在庫管理などいくつもの業務をこなさなくてはならない業種です。そんな職場環境で業務効率を高めるにはどうすればよいのでしょうか。働き方改革の実践が重要な関心事となる昨今、労働現場での創意工夫が試されています。

そこで今回提案するのは、「オフィス音楽」を導入した業務効率向上の方法です。では、小売業でオフィス音楽を導入すると、どんなメリットがあるのでしょうか。オフィス音楽の効果や事例も含めてご紹介します。

オフィス音楽の歴史と効果とは?

オフィス音楽とは一体何なのでしょう?そのルーツは20世紀アメリカにあります。

アメリカの「インダストリアルミュージック」がルーツ

意外に思われるかもしれませんが、今日よく知られている「オフィス音楽」は、その起源がアメリカにあります。しかも半世紀も前の昔、第二次世界大戦中の頃でした。当時のアメリカでは、いかに能率よく工場の労働生産性を高めるかというテーマに熱心で、さまざまなアプローチで取り組まれていました。そして、いろいろと試していくうちに、労働者の士気を高める目的で、作業中の「音楽」が導入されることになりました。

今でいうところの「作業BGM」と呼ばれるものです。その当時では、この作業BGMを「インダストリアルミュージック」(工業音楽)と呼びました。インダストリアルミュージックがもっとも顕著にその意義と効果を示したのは、アップテンポな曲調の音楽を工場中に流したときでした。

そうすると、みるみるうちに工場労働者の動きが俊敏になり、生産効率が高まっていったといわれています。なぜアップテンポな曲が好ましい結果をもたらしたのでしょうか。それは、曲のテンポが労働者のモチベーションに良い影響を与えたからです。

音楽と業務効率には密接な関係がある

雑音をかき消す「マスキング効果」や、音楽がわたしたちの脳波に与える良い影響は、労働生産性や従業員満足度に直結します。モチベーション管理や集中力の維持は、職場でのストレスを軽減します。オフィス音楽は、そんな音楽の効果を積極的に引き出す方法です。

2000年代に海外の大学で行われた実験によると、音楽は人の脳に良い影響を与え、学習効果や集中力を高めることが判明しました。メロディの変化は、脳に刺激を与えて活性化させることや、それによって集中力が増大することがわかったそうです。こうしたことからも、オフィス音楽が職場改革と生産性向上にとても役立つことがわかりますね。

従業員は1日中、同じ持ち場で長い時間作業をします。仕事場は様々な雑音(ノイズ)で溢れていますので、これを完全に遮断したり禁止したりすることはできません。まったく音を立てずに仕事をするのは不可能ですが、これらの雑音が集中力を阻害してモチベーションを削いでしまうこともあります。

これを黙って見過ごすわけにはいきません。集中力ややる気(モチベーション)は日によって移ろいやすいもの。不安定だからこそ、周囲のノイズでかき乱されてしまいがち。だからこそ、オフィス音楽の心地よい音色は役立ちます。

今日ではオフィス音楽として活用されている

戦後、日本でもオフィス音楽は次第に広まっていきます。とはいえ、レストランやデパートのBGMで応用されるにとどまり、しばらくは企業オフィスで利用する事例はあまり見られませんでした。しかし、働き方改革の一環で、近年オフィス音楽を採用する企業が増加しています。

オフィス音楽を小売業に導入するとどんなメリットが?

オフィス音楽を小売業の現場に導入することで期待できる諸効果について説明していきます。

「マスキング効果」がもたらす小売業のメリット

耳障りな雑音(ノイズ)を心地よい音楽でかき消す効果。これを「マスキング効果」と呼びます。みなさんも経験があるかと思いますが、レストラン、バー、デパートなどでは、つねに何らかのBGMがかけられています。

意識しなければあまり耳に入ってこないかもしれませんが、たいていのお店で「BGMなし」なんてことはありません。たいていはBGMをずっと流し続けています。それは、BGMがわたしたち消費者にリラクゼーション効果をもたらし、安心して買い物に集中できるようになるからです。

オフィス音楽は、こうしたBGMの効果を職場でも応用する手法のひとつなのです。オフィス音楽は、余計な雑音をかき消してリラクゼーションを与える効果を、従業員にも適用するアプローチです。

BGMが習慣化すればモチベーション維持効果がある

オフィス音楽は、リラクゼーションや集中力の増大を図るだけが効果ではありません。オフィス音楽が流れる職場で仕事をするのが習慣になると、従業員のモチベーションのスイッチングが「条件反射」化していきます。

やる気がなかなか出てこないような日でも、「いつものBGM」を耳にすることで、自然と(半ば無意識のうちに)活力がみなぎっていきます。そうした効果を期待できるのもまた、オフィス音楽の魅力のひとつです。

時間帯や売り場の状況に応じてBGMを使い分ける

小売業は、時間帯で客足が変わる業界。それを想定して、流すオフィス音楽を変えていきましょう。たとえば、客足が多くなる時間帯をアップテンポなBGMにして従業員のモチベーションを高め、客足が落ち着いて棚を整理したり事務作業をするタイミングで、リラクゼーション効果の高い音楽を流すようにしましょう。

そうやってメリハリをつけることで、従業員の職場への満足度も改善されていくことでしょう。

集中力が途切れがちな小売業ではオフィス音楽が大活躍

小売業では、接客だけでなく、棚整理や品出しなど、意外にも単純作業が多いといえるでしょう。単調なルーチンワークが続くと、マンネリ化して集中力が途切れてしまい、雑念に気をとられて作業能率に悪い影響を及ぼします。

作業能率が悪くなると、つまらないミスが起こり、それが転じて大きなミスにつながりかねません。こういうリスクを回避するためにも、オフィス音楽で変化をつけてあげましょう。

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小売業にオフィス音楽を導入して業務効率性を高めた事例

小売業でのオフィス音楽を使った業務効率化の事2

オフィス音楽を導入したことで起こったさまざまな現場の変化に関する事例を紹介します。オフィス音楽を取り入れる参考になるかもしれません。

BGMは客の購買心理にも働きかけるので売上があがる

オフィス音楽は、従業員だけでなく消費者にもリラクゼーション効果を与えるので二重のメリットが見込めます。なぜリラクゼーションがメリットなのでしょうか。それは、消費者の購買を促進するからです。オフィス音楽が流れていると、店内にいてもホッと落ち着くことができます。それにより、買い物に集中できるというわけです。

時間ごとに変わる売り場状況を従業員に意識させることができる

売り場の状況や時間帯でオフィス音楽ではたらきかけるタイムマネジメントは、従業員の意識改革に貢献します。客足が途絶えなくて忙しい時間帯は、アップテンポの曲調のBGM。客足が緩まり、品出しや棚の整理に集中したいときはゆっくりで落ち着いた曲調のBGM。

こうした使い分けを工夫することで、オフィス音楽の効用を上手に引き出すことができるはずです。

働き方改革の一環としてかなり有効

総合的にみてオフィス音楽は、”百利あって一害なし”といえるでしょう。ローコストで職場環境の改善にかなり貢献できるはずです。従業員の労働生産性だけでなく、職場への満足度にも影響を与えるので、利用してみる価値は十分にあるでしょう。

オフィス音楽で働き方を変えよう

小売業の業務効率は、オフィス音楽の活用次第で変化を期待できます。近年ではさまざまなオフィスで導入が進んでいるので、ぜひこれを機会に導入してみてはいかがでしょうか。

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