1. コラム
  2. BGMでの快適なオフィス環境作り
  3. 労働生産性にオフィス音楽を用いるメリット

BGMでの快適なオフィス環境作り

労働生産性にオフィス音楽を用いるメリット

労働生産性にオフィス音楽を用いるメリット

労働生産性を高めることで業務の効率が上がり、新しいアイデアが生まれるなどの様々な効果があります。労働生産性を高める方法の1つとして音楽がありますが、今回はどのようなメリットがあるのかを紹介します。

メリット①集中力が上がる

音楽には集中力を高める効果があります。オフィスでは効率よく業務を行うことが求められますが、集中力がないと効率が落ちるでしょう。そのため、集中力を高められる環境を用意することがとても大事です。

副交感神経が刺激される

実際に音楽が人体にどのような影響を与えているのかを実験してみたところ、次のような結果が得られました。音楽が副交感神経を刺激して唾液の分泌を促し、それと同時に血管を拡張して血流を良くします。

また、ストレスホルモンが減少しているのでストレス軽減効果を得ることもできたようです。心身や脳の疲労を休めてリラックスできるので、集中力が高まって仕事の生産性が上がるということが分かっています。

働く人の生産性を高めるバロック音楽

バロック音楽はJ.Sバッハやヴィヴァルディに代表される音楽です。バロック音楽には集中力を高める効果があるといわれており、上品な印象なのでオフィスにも最適でしょう。バロック音楽には室内楽としてのチェンバロや、器楽作品、オーケストラ作品など、明るい音楽、優雅な音楽など様々な種類があります。数種類のバロック音楽を流すことでオフィスの雰囲気が変えられるのでおすすめです。

メリット②メンタルヘルス対策になる

音楽にはストレスを和らげる効果があるので、社員のメンタルヘルスケアにも最適です。オフィスでは限られたスペースで働くのでストレスが溜まりやすいです。知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまい、心身ともに悪い影響が出ることも少なくないため、オフィスのストレス環境を見直すことはとても大事です。

特に、精神疾患であるうつ病も過大なストレスが原因で発症することが多いので、ストレスがかからない職場を作ることはとても大事なことなのです。

ストレスホルモンの低下

音楽にはストレスホルモンを下げる効果があります。実際にオフィスに音楽を流して実験してみたところ、100%の人の体温が上がったことが分かりました。体温が上がるということは副交感神経が刺激されていることを示しており、副交感神経が作用している状態はリラックスしている状態を意味するためストレスが低下していることが分かります。

この実験から分かるのは、音楽には仕事で溜まったストレスを軽減する効果が期待できるということです。

リラクゼーション効果をもたらすサウンド

リラクゼーション効果をもたらすサウンドは働く人のストレスを緩和するのでおすすめです。中でも、ピアノやギターが奏でるスローテンポやミディアムテンポの楽曲は心地良くてよいでしょう。また、小鳥のさえずりをミックスした音楽などは高原にいるような清々しい雰囲気を演出してくれます。

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メリット③職場環境の改善になる

音楽でチームワークを高める

オフィスによっては、話しにくい雰囲気であったりストレスが溜まる場所であったりすることも多いかもしれません。特にITの発展によってリアルなコミュニケーションが減少し、従業員同士の距離が遠いことが多く見られます。

音楽には、コミュニケーションの活性化効果があるので、会話が増えて従業員同士のチームワークが高まるなど様々な良い効果が得られます。

コミュニケーションを取りやすい雰囲気に

実際にコミュニケーションの活性化が行われるのか、ランチ前とランチ後に音楽を流すグループと流さないグループを作りました。実験の結果、ランチ後に音楽を聴いたグループでは副交感神経の上昇が見られ、ランチ後に音楽を聴かなかったグループでは副交感神経にあまり変化がありませんでした。

このように、副交感神経が作用することで疲れにくく、眠くなりにくい効果が得られることが分かりました。このことが業務への集中や周りの人との会話が増えることに繋がるので、音楽にはコミュニケーションの活性化効果があるといえるのです。

明るく爽やかな曲調がおすすめ

コミュニケーションの活性化には、明るくて爽やかな曲調のアコースティックがおすすめです。爽快なテンポとくせのないサウンドは話しやすい雰囲気を作るので、コミュニケーションの活性化に効果的です。

メリット④マスキング効果がある

急に打ち合わせが必要になったときや会議スペースがオープンなときは、自分たちの話し声が周りに漏れていないか気になりますよね。また、オフィスで話しているときも周りが静かだと話すときに声のトーンを気にしてしまいます。自分が話しているときだけでなく、周りの話し声も耳に入りやすくなるので、オフィスが静かだと困ることが多いものです。

この問題を簡単に解決できるのがオフィス音楽です。音楽はサウンドマスキングになるので、他人の話し声や、声の漏れが気にならなくなります。

音楽が音をカモフラージュする

音楽は、音をカモフラージュしてくれます。例えばオープンなスペースで音楽が流れている場合、自分たちの話し声が音楽によってカモフラージュされるので、近くにいる人に話し声が漏れることがありません。

また、オフィス内に音楽が流れている場合、周りの人が話していても音楽によってカモフラージュされるので、話し声が気になりません。

マスキング効果の高いストリングス&ピアノ

ストリングスとピアノの優雅な音色がオフィス全体をエレガントな雰囲気にします。透明感溢れるピアノの音色は、上品で清潔感もあるのでオフィスにぴったりです。また、厚みのある音なので話し声やそのほかの雑音をカモフラージュしてくれます。

メリット⑤オフィス空間をデザインする

オフィスはその企業の顔であり、オフィスを訪れるお客様はオフィスを見てその企業に対するイメージを持ちます。オフィスのデザインにはインテリアだけではなく、雰囲気もとても大事です。オフィス特有の無機質な空気や、会話音、OA機器、パソコンなどの雑音を軽減できるのが音楽で、オフィスの雰囲気を良い方向へ変えられる手っ取り早い方法の1つです。

働きやすい快適なオフィス環境になる

音楽は、オフィスに訪れるお客様にとってはもちろん、働く人にとっても快適な環境に変えられるのでおすすめです。音楽にはオフィスをお洒落にできり、企業のイメージを大きく変えられる効果があります。

ほかにも、ミーティングが行われる会議室、会社のイメージになるエントランス、たくさんの従業員が集まるワークスペース、お昼休憩を過ごせるリフレッシュスペースなど、場所によっても音楽を変えてイメージを変える方法もあります。

さらに、会議室や商談スペース、ワークスペースは雰囲気を変えるだけでなく、マスキング効果も得られる効果があります。

オフィスをおしゃれにするJazz

salon jazzにはインストゥルメンタル・ジャズの中でもサロン風の作品が集まっており、透明なタッチのピアノやギター、トリオ、ヨーロッパ・ジャズの雰囲気があるリードやホーンなど様々な音色が楽しめます。優雅で大人っぽい雰囲気の音楽なので、オフィスにぴったりです。

オフィス音楽があれば従業員の満足度も上がる

音楽には、集中力が高まり業務の効率が上がる、コミュニケーションが活性化する、マスキング効果がある、オフィスの空間をデザインできるなど様々なメリットがあります。音楽は、労働生産性を高めるために手軽に取り入れられる方法の1つですので、ぜひ検討してみてください。

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