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BGMでの快適なオフィス環境作り

オフィス音楽を使った健康経営の事例

オフィス音楽を使った健康経営の事例

オフィス音楽は文字通り、職場に流す音楽のことをいいます。これには生産性が上がることや健康面で良い効果があるなど様々なメリットが存在するのでとても魅力的です。今回はオフィス音楽が健康経営にもたらす影響や実際に取り入れた事例を紹介します。

オフィス音楽が健康に与える影響について

オフィス音楽は健康面にどのような影響を与えてくれるのでしょうか?オフィス音楽を導入する前に今一度知っておきたいですよね。これからオフィス音楽の健康面へのメリットを紹介します。

ストレスホルモンが低下する

職場は働く人が1日の大半の時間を過ごす場所です。日々限られたスペースの中で長時間過ごすことで、自分でも気づかないうちにストレスをたくさん抱えてしまいます。ストレスが溜まることで体の不調やメンタルが弱ってしまうなど体にも影響が出てきます。

そこでおすすめなのがオフィス音楽です。オフィス音楽はストレスの緩和につながるので働く人のストレス軽減にぴったりな方法です。音楽療法というジャンルもあり、音楽によりストレスホルモンが低下することは医学的にも証明されています。

リフレッシュ効果をもたらす

音楽にはリラクゼーションやリフレッシュ効果もあるため、仕事で疲れたときの息抜きにもぴったりです。リフレッシュ効果がある音楽の種類もたくさんあり、例えばアコースティック楽器が奏でる音楽は心を癒す効果があります。また、包み込むような柔らかい音楽は癒し効果を与えてくれたり、透明感あふれるピアノの音はオフィスに清潔感や安らぎを与えてくれたりするでしょう。他にも、朝に流したい小鳥のさえずりの音楽や古い時代から癒しの楽器と呼ばれるハープなども、リラクゼーション効果が高いのでおすすめです。

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オフィス音楽の導入はどんな会社におすすめ?

オフィス音楽の導入はどんな会社におすすめ?

まず始めにオフィス音楽がどのような会社におすすめなのかを紹介します。職場環境は職種によっても様々なので、どのような状況で音楽を流せば良いのかもそれぞれ違いますよね。ここではどのような効果が得られるのかを明確にしながら紹介するので是非参考にしてください。

オフィスをリラックス空間にしたい

オフィスをリラックスした空間にしたい企業に音楽はぴったりです。責任の大きい仕事や神経をすり減らす仕事をしていると、職場の空気も張り詰めた雰囲気になります。このような職場はストレスを感じやすくなるので、うつ病へとつながったり、健康面で大きな影響を与えてしまったりしてしまいます。そこで必要なのがリラックスできる空間です。オフィス全体で音楽を流すのも良いですし、休憩所など息抜きできる空間を設けて音楽を流すのも良いです。音楽のリラクゼーション効果でオフィス自体が明るい雰囲気になるので、オフィス音楽は最適な対策と言えましょう。

社員のストレス対策がしたい

1日の多くの時間を職場で過ごすため、社員のストレスが溜まらないようにするのはとても大事です。社員のストレスは職場のパフォーマンスが下がる原因にも繋がりますし、何よりもメンタルが弱るなど健康を害する可能性があるので早く対策を打たなければなりません。音楽は1番取り入れやすい手っ取り早い対策の1つで、リラックス効果や癒し効果、安らぎ効果があるので社員のストレスも減るでしょう。

健康向上のためにオフィス音楽導入した事例

オフィス音楽を流すことは健康面で様々なメリットが得られることが分かりました。しかし、メリットをみただけではイメージがつきにくいでしょう。これからオフィス音楽を実際に導入した企業の事例を紹介します。

BGMで暗い雰囲気から明るい雰囲気へ

1つ目の事例は様々な人事労務サービスを提供する事務所。ここではスタッフ同士のコミュニケーションが不足していたため、オフィス全体の雰囲気が暗く感じられていました。中には1日誰とも話さない日もあったため、改善しようと取り入れたのが音楽。音楽を流し始めてからコミュニケーションが増え、時間ごとに違う曲を流していたため、どんな音楽を流すのかも会話のきっかけになるようになりました。音楽を流すことで集中力も以前より高まり、雰囲気全体が明るく感じられるようになったのでメリットばかりだそうです。

作業ストレスが解消された

2つ目の事例は外食産業向けの食品を卸す専門商社。ここの注文センターは少し狭い空間で、24時間ひっきりなしに電話やFAXが鳴っているため忙しない雰囲気があります。さらに、電話内容を漏らさずパソコンに入力しなくてはならないので神経を使いますし、周りの電話の話し声も気になるのでストレスが溜まりやすい環境といえるでしょう。また、単純作業なので集中力が続かないのも問題の1つ。これらを解消しようと取り入れたのがオフィス音楽です。モチベーションの向上を狙った音楽を流すことにより、職場の雰囲気が明るくなり、業務のメリハリも生まれたのでストレス軽減につながりました。

うつ予防などメンタルケアに有効

3つ目の事例はIC基盤構造に欠かせない技術をメーカーに提供している企業です。本社はスウェーデンにありますが、そこでは社員の健康ケアに何よりも力を入れています。それを見習い、日本のオフィスでも社員の健康ケアをしようと取り入れたのがオフィス音楽です。音楽は心を落ち着かせ、うつ予防にもなるのでメンタルケアには最適です。音楽は一週間ずつプログラムを組んで違う種類を流すので、飽きがこないようになっています。さらに、これがきっかけでコミュニケーションが増えたというメリットも見られたようです。

BGMによってタイムスケジュールが把握できる

最後の事例は車の販売を行っている企業。職場はオープンな空間なので、お客様との会話も筒抜けなのが悩みでした。それを解決しようとオフィス音楽を導入し、BGMで音をカモフラージュすることで音漏れがカバーできました。さらに、当初の目的以外の効果も見られたようです。音楽は仕事のタイムスケジュールに合わせて変えているため、業務にメリハリが生まれました。また就業時間に流れる音楽は帰りの合図になるので残業抑制効果もあり、働きやすい環境へ変わりました。

健康向上のためにぴったりなオフィス音楽とは?

音楽には集中力を高めるものや、気分を上げる音楽など様々なのがあります。音楽を流す際にはどんな効果が得られるのかを見極めて流すことが大事です。これから健康向上にぴったりな音楽の種類を紹介します。

リラックス効果のあるBGMの例

リラックス効果のあるBGMは働く人のストレスを緩和します。たくさんの種類がありますがその中のいくつかを紹介していきましょう。ヒーリングミュージックは包み込むような柔らかな音色で癒し効果があります。リラクゼーション・ギターはギターの音色が心地よくて穏やかな気分になれます。さらに、小鳥のさえずりとクラシック音楽は朝のオフィスを爽やかな雰囲気に。ヨガでも使われるメディテーション・ミュージックはストレスケアの効果も望めます。

リフレッシュ効果のあるBGMの例

リフレッシュ効果のある音楽は明るくて爽やかな雰囲気を作るので、コミュニケーションの活性化も行われます。リフレッシュ効果のある音楽もたくさんありますが、その中のいくつかを紹介します。明るくポップなインストゥルメンタル作品は爽やかな空間を演出してくれるでしょう。吹奏楽のワーキング・マーチは元気がはつらつとした力強い雰囲気になります。さらに、オフィスの1日を彩るイージーリスニングは時間の流れに合わせて違った音楽が流れます。

音楽による健康向上効果で働きやすい職場に

オフィス音楽は健康面で様々なメリットをもたらしてくれるのでおすすめです。社員が気持ちよく働ける職場は生産性向上にも繋がりますし、メンタルヘルス面でも良い効果ばかりです。ここで紹介したことを参考に、ぜひ音楽をオフィスに取り入れてみましょう。

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