オフィスBGMとはABOUT OFFICE BGM
オフィスBGMとはABOUT OFFICE BGM
「音で空間を最適にデザインする」というコンセプトのもと選曲・編成し、機能的ベネフィットを追及したサービスです。職場でのメンタルヘルス対策の重要性がクローズアップされる中、USENがこれまでに培った「BGMをお届けする」というノウハウを最大限に活用し、働く人が1日の大半を過ごすオフィス環境を快適にするためのお手伝いを「音」で・・・そんな思いを込めています。オフィスに最適なBGMを「集中力向上」「リラックス」「リフレッシュ」「気づき」などの機能別にカテゴライズ。快適で過ごしやすい空間デザインをサポートする音のオフィスソリューションです。
近年の企業を取り巻く環境の厳しさとうつ病患者等の増加を受け、厚生労働省をはじめとするさまざまな行政機関や団体による、職場のメンタルヘルスケア対策やEAP(従業員支援プログラム)についての調査・研究やサポート活動が近年活発になっています。
また、その動きに伴い「メンタルヘルス対策」の重要性が企業にも周知され、「メンタルヘルス対策」を最重要課題の一つとして取り組み始めています。
メンタルヘルス対策を実施している企業は
年々増加している
メンタルヘルス不調者の増減傾向は横ばいで
改善傾向には至っていない
最近3年間における メンタルヘルス不調者の増減傾向(%) |
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2008年(248社) | 2010年(252社) | |
増加している | 55.2 | 44.4 |
横ばい | 24.6 | 33.7 |
減少している | 2.8 | 9.5 |
その他 | 3.2 | 1.6 |
分からない | 14.1 | 10.7 |
出典:財団法人 労務行政研究所
埼玉医科大学短期大学名誉教授 和合 治久(わごう はるひさ)
東京農工大学大学院修了後、京都大学にて理学博士取得。著書に「モーツァルト音楽療法で未病克服力をつける」など。
作曲家・ピアニスト 中村 由利子(なかむら ゆりこ)
ニューエイジミュージックの代表的なメロディメーカー。30枚以上のアルバムをリリースし、世代や国を問わず常に多くのファンの心をつかんでいる。
医師・医学博士 浜口 伝博(はまぐち つたひろ)
産業医科大学医学部卒業後、(株)東芝産業医、日本IBM産業医などを経て、日本産業衛生学会理事、日本産業精神保健学会理事。
女優・声優 日髙 のり子(ひだか のりこ)
1980年アイドル歌手としてデビュー。その後「タッチ」の浅倉南、「となりのトトロ」のサツキ、「らんま1/2」のあかね、等、話題となる作品に数多く出演。
精神科医 尾久 裕紀(おぎゅう ひろき)
東海大学医学部卒業。企業の産業医、
精神科コンサルタントも務める。
日本ダンスセラピー協会理事、
日本産業カウンセリング学会理事。
「Sound Design for OFFICE ~働く人のメンタルバランス・ミュージック ~」を推薦します。
音楽は、人間にとって最も古い「副作用の無い良薬」であることが、最近では医学的にもずいぶん解明されてきました。
日本でもすでに30 年以上も前から、音楽が健康に対して、いかに精神的、肉体的に有効な働きかけをするかについての研究がなされてきました。その結果、最近では行政や医療の現場で音楽が積極的に取り入れられて、大きな効果を発揮しています。
音やリズムが人間の脳や心臓に働きかけて、定常性を整え、自律神経に好ましい影響を与えたり、免疫力を高めたりすることは、良く知られています。
そこで、その音楽の性質、音色やテンポ、エモーショナルなテイストを組み合わせることによって、集中力が増したり、休息感が得られてリラックスできたり、気付きやひらめきをうながす等の働きを、意図的に利用することも、職場にとってはとても有効なことだと考えています。
2017年10月
音楽評論家、作詞家、日本音楽療法学会理事 湯川 れい子(ゆかわ れいこ)
1960年、ジャズ評論家としてデビュー。その後、エルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介し続けてきた日本ポップス・シーンの立役者。ラジオDJをはじめ、講演会、テレビでの審査員、コメンテーターとしても知られる。また「ランナウェイ」、「センチメンタル・ジャーニー」、「恋におちて」など数多くのヒット曲を生んだ作詞家としても著名。ディズニー映画『美女と野獣』、『アラジン』などの日本語詞も手がけている。