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富山科学工業株式会社 様

研究所や工場の品質管理課で使う実験器具、分析器などの理化学機器の販売を営む商社。江戸時代から続く老舗企業であり、現在社長は直系6代目。長年にわたり、最先端の研究開発と生産技術の革新をサポートし続けている。

インタビュー

  • 代表取締役富山裕明さん(右)
  • 取締役本郷千恵子さん(左)

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BGMでパーテーションのない、リノベーション空間を仕切る

SDO導入のきっかけは、オフィスの移転です。もともと弊社が入っていたビルが日本橋の再開発で取り壊すことになったため、引っ越しを機に、もっと従業員が仕事をしやすい環境にしようという話になったんです。事務机も白やグレーではなく明るい色にしたり、椅子も長く座っても疲れないような品質のものにしたり。また私自身、従業員のメンタルヘルスのために心理学を勉強したことがあり、音楽の効用についても興味があったため、オフィス環境向上の一環でSDOを取り入れてみようと考えました。

また現在の社屋は、以前は呉服屋だった建物で、もとは畳のオープンスペースだった空間をオフィスに変えています。クーラーも天井ではなく、壁に備え付けで横から冷気が出てくるタイプ。となると、パーテーションで空間を仕切ることができず、接客も会議の声も周囲に漏れてしまう。特に2階はデスクが各課で分かれた島型配置になっているので、声が大きい人が真正面にいると、自分の電話の声ですら聞こえないことがあるんですね。それを防ぐマスキングの役割にもSDOは一役買ってくれています。

現在は、就業前と就業後、お昼、15時、17時と、時間帯によって6チャンネルを使い分けています。特に17時以降は、早く仕事を終わらせて飲みに行きたくなるように(笑)と「カフェ」のチャンネルでジャズを流していたりします。まだ導入して数ヵ月ですが、「会社で音楽がかかると思わなかった」「雰囲気が明るくなった」等、従業員からの声も上々です。ある朝、電源を入れ忘れていたら、社員のひとりが自主的にチャンネルを付けてくれていて。自然とBGMのあるオフィスが当たり前になっていたんだな、と感心しています。

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執務室エリアの様子。音楽が流れるオフィスの風景が当たり前になりつつあるそうです。

夏場はのれんを下すなど、オフィス環境の工夫に力を入れているそうです。

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