投資不動産ソリューションを提供する株式会社エー・ディー・ワークス、空間デザイン・設計を行う株式会社ヒトカラメディア、コミュニティをメインとしてコワーキングスペースを展開する株式会社いいオフィスの3社共同のプロジェクトから生まれたコワーキングスペース。
インタビュー
- 投資不動産事業本部 戦略企画部
いいオフィス下北沢 by エー・ディー・ワークス 店主影山直毅さん
導入事例CASESTUDY
投資不動産ソリューションを提供する株式会社エー・ディー・ワークス、空間デザイン・設計を行う株式会社ヒトカラメディア、コミュニティをメインとしてコワーキングスペースを展開する株式会社いいオフィスの3社共同のプロジェクトから生まれたコワーキングスペース。
インタビュー
当社は、「いいオフィス 下北沢 by エー・ディー・ワークス」というシェアオフィス/コワーキングスペースを運営しております。SDOを導入したのは、ワークスペースへの快適性、コミュニケーションの活性化、集中力向上といった目的からです。
コロナ禍の中でのオープンになりましたが、リモートワークの拠点として利用してくださっているお客様が多く、そういう意味では、働き方の変化の恩恵を受けていると感じます。特に最近は、コロナ禍の影響によって、オンラインミーティングが増えており、当オフィスの利用者様にもオンラインミーティングをされる方がたくさんいらっしゃいます。しかし、シーンと静まり返っているなかでは、やはり話がしにくくなる。BGMがあることで周りをあまり気にせずに、オンラインミーティングや電話などがしやすい環境になっていると思います。また当オフィスでは、利用者同士の交流、コミュニケーションも促進しています。シーンと静まり返ったスペースではコミュニケーションは生まれません。音の力を借りて、人と話しやすい空間づくりを意識しています。
SDOを選んだのは、チャンネル数が豊富だったからです。流しているチャンネルは、午前中はピアノ系やサロンジャズが多め。12~13時の一般的なランチタイムには人気洋楽チャンネルへ変更し、音量も少し上げて、気分転換をしやすいようにしています。午後は、2時間ごとにカフェ系ミュージックや、静かなブラック系ミュージックなどを使い分けています。チャンネルの選定は、店舗責任者の私が担当しています。同じチャンネルばかりで飽きないように、また、2時間おきに雰囲気を変えることで、働かれている方のリズムを整えるお手伝いができればと思っています。
施設内に施されたウォールアートは、機能的かつ刺激的で下北沢らしさを兼ね備えたデザイン。入居者の制作物を飾ることができるギャラリースペースも。