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株式会社丹青社 様

博物館などの文化空間をはじめ、商業空間、オフィスやホテル、イベントなど、人が行き交うさまざまな空間づくりの課題解決をおこなっている。調査・企画、デザイン・設計、制作・施工、運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしている。

インタビュー

  • 経営管理統括部 総務部総務課徳丸雄介さん

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社員からの意見を取り入れようと試行錯誤

現在の品川本社オフィスへ移転した2015年9月よりBGMを流しています。当時、移転に向けたプロジェクトチームが作られ、私もそのメンバーの一員でした。ワークスタイルの変革を目指し、フリーアドレスの導入など何事も新しいことにチャレンジしていくという姿勢で、移転後の運用を検討していました。チームで行ったブレストで“社内に音楽を流してみては?”という意見が出たのをきっかけに、BGM導入が検討されたと記憶しています。

SDOを導入した当初は、作ったプログラムに対して多方面から、意見をいただき、試行錯誤していました。昼休み明けに「ロッキーのテーマ」を流してやる気を促すなんてこともやっていました。現在はプログラムも安定し、主に落ち着いたJAZZのカバー楽曲などを流しています。音楽は人それぞれ感じ方が違い、嗜好性も異なるためさまざまな意見が出ますが、そこに振り回されず、目的に合わせて選曲することが大切だと思っています。

最近「S-09 帰宅を促す音楽」を使い始めました。業務を終えて社員が帰りたくなる気分に寄り添うというチャンネルコンセプトなんですね。当社内でも帰りたい気持ちに寄り添いながら、早く帰宅しようとする意識付けができるといいと思っています。明るい気分になるように曲調が徐々に変わっていくのが印象的です。実際に「S-09 帰宅を促す音楽」を使うまでは、「蛍の光」や下校時間の合図などのような、郷愁を誘うメロディなんだと思っていました。

オフィスを移転するまでは、始業直前にラジオ体操を社内で一斉に行っていました。私は毎朝、あのイントロで「仕事を頑張るぞ!」という気持ちになっていました。今後SDOにも“朝から仕事に向けてテンションが上がる”そんなチャンネルがあるといいですね。それと、実現は簡単ではないと思いますが、気象の変化をセンサーなどで察知して、雨が降りはじめたら選曲が変化するチャンネルとか、またはオフィス内で働いていると察知しにくい「大雨警報」とか「電車遅延状況」など、リアルタイムに情報が挟まれる仕組みがあると便利だと思いました。

オフィスにBGMを取り入れて雰囲気が大きく変わったと感じています。BGMが空間づくりの大切な要素だと改めて実感させていただきました。これからもオフィスを含めたよりよい空間づくりを続けていきたいと思います。

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オフィスのテーマは「未来創造拠点」。「第29回日経ニューオフィス賞」 において「ニューオフィス推進賞」を受賞。レセプションエリアでもBGMが流れ、空間演出にも役立っている。

目的や気分に合わせて働く場を選択できる執務エリア。JAZZにアレンジされたPOPSやJ-POPが流れる。

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