【企業概要】
建材部品の製造・販売、それらの関連工事を事業とする企業。ハイベース、フリーアクセスフロアや制震ダンパなど、特長ある独自の商品づくりを目指している。
インタビュー
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関東製作所
所長 小池栄次様
製造部 石橋拓也様、飯野昌子様
導入事例CASESTUDY
【企業概要】
建材部品の製造・販売、それらの関連工事を事業とする企業。ハイベース、フリーアクセスフロアや制震ダンパなど、特長ある独自の商品づくりを目指している。
インタビュー
――背景
弊社では地震対策や環境対策に対応した建材部品の製造・販売、それらに関連する工事を行っています。2023年2月に事業分割という事情から事務所を新設・移転しました。無論、その際には弊社の製品を新設の建物に使用しました。
自社製品を使用した建物はとても満足がいくものでしたが、事務所内ではシーンとした無音状態が続き、会議室の声が外に漏れ聞こえてしまう…といった課題が出てきました。
――経緯
そこでサウンドマスキングを図るため、オフィスBGMの採用を検討しました。何社か比較したところ、既に各部屋にスピーカーがとりつけられてあることもあり、「費用対効果が高い」「工事無しで導入も簡単」と、総合的に最も良かったのがUSENのオフィスBGMでした。
――効果
そのおかげで音漏れの問題は改善されました。BGMが環境音を小さくしてくれるのと同時に、従業員の意識が音楽に向くようになり、会議室からの音漏れが気にならなくなったことも大きいです。
導入前はお客様との電話に音が入ってしまうのではないかという懸念だったり、導入直後はBGMが耳慣れないという意見もあったりしましたが、今は欠かせないものになりました。朝の出社時にはBGMを聞くと仕事のスイッチが入りますし、音楽によるモチベーションアップの効果も感じています。
現在はリラックスやストレス緩和の効果がありそうなBGMをチャンネル名から何となく選んでいるところがあるのですが、今後はどのような効果があるのか明確にわかるチャンネル名が増えると嬉しいですね。チャンネル名と実際のBGMが一致しているかどうかは人それぞれの感性によるところもありますが、その誤差が小さくなるようなタイトルにしてほしいという思いがあります。
また、弊社の他の拠点ではパーテーションで区切っただけの会議室もあり、内容が筒抜けという問題を抱えているところもあるので、我々の取り組みをきっかけにオフィスBGMの導入が進み、社内全体で職場の環境改善が図れるといいです。
【ある一日のプログラム】
7:00~ ジャス(モーニング)
8:20~ モーニング・クラシック(小鳥の声入り)
12:00~ カフェ・ミュージック
13:00~ 快適イージーリスニング
17:10~ ベートーヴェン
※22:00~7:00の間は無音
フリーアドレスを採用した新事務所。
当初は静かすぎるあまり会議室からの声が響いていた。