不動産の運営・管理をワンストップで提供する不動産総合マネジメントサービスグループ。サテライトオフィスサービス「ZXY(ジザイ)」はセキュリティに最大限配慮したファシリティや、首都圏において都心から郊外まで網羅する拠点展開など、働く人を支える場を提供し、サポートする。
インタビュー
- ジザイワーク事業部冨田久美さん(右)
- ジザイワーク事業部和地麻衣さん(左)
導入事例CASESTUDY
不動産の運営・管理をワンストップで提供する不動産総合マネジメントサービスグループ。サテライトオフィスサービス「ZXY(ジザイ)」はセキュリティに最大限配慮したファシリティや、首都圏において都心から郊外まで網羅する拠点展開など、働く人を支える場を提供し、サポートする。
インタビュー
〈ちょくちょく...〉という法人向けサテライトオフィスサービスの名称を昨年12月に〈ZXY(ジザイ)〉と変更したのですが、ここ〈ZXY三鷹〉は、コンセプト拠点という位置づけで、同じく昨年の12月にオープンしました。
“働き方改革”が世の中に浸透してきた今のタイミングで、さらに多くの方が時間と場所に捉われない新しい働き方「ジザイワーク」を実現できるよう、これまで別サービスとして展開していたプロジェクトオフィス(固定料金のマンスリー契約タイプのサービス)などとブランド統合し、新ブランド「ZXY(ジザイ)」として展開していくことにした…というのがその経緯です。
おかげさまで会員数も約800社・13万人にまで増えたのですが、2020年には、郊外エリアを中心に100拠点(うち、キッズスペース併設15拠点)規模へ、そして首都圏のみでなく大阪などへのエリア拡大など、拠点数も大幅に増やし、より多くの方が働く場所を自由に選べる環境を提供していきたいと考えています。SDOを導入したのは、オフィス全体のマスキング効果を期待してのものでした。個室内で電話やWEB会議、打ち合わせをする際、他の空間に会話の内容が漏れないようZXY全拠点で導入しているのですが、マスキング効果は期待以上にあります。それからZXYは無人運営のサービスのため、営業時間の終了をどのように利用者様に気づいていただくかは課題のひとつでした。そこで、営業終了10分前に「蛍の光」を流すことにしたのですが、効果を感じています。「蛍の光」が流れ始めるとみなさん一斉に帰り支度を始められて、日本人にとっての「蛍の光」は"終わり"の合図として刷り込まれているんだなと、オフィスにおける音楽の効果を実感しています。
コンセプト拠点として、内装デザインも従来のものとは異なる内容で作られたZXY三鷹。入室セキュリティも万全。
キッズスペースの併設など、“働き方改革”のサポートが実感できるサービスのある施設。