情報技術を活用したビジネスの企画・開発・販売、業務用ソフトウェアの開発、保守を行う。ニッポンハムグループ企業を対象にシステムの導入、経理事務代行も行っている。
インタビュー
- 事業統括部事業管理室人事管理グループ藤下泰行さん
導入事例CASESTUDY
情報技術を活用したビジネスの企画・開発・販売、業務用ソフトウェアの開発、保守を行う。ニッポンハムグループ企業を対象にシステムの導入、経理事務代行も行っている。
インタビュー
音楽には、もともと力があるものだと思っていたんですが、SDOの導入後、実際にオフィスで音楽が流れることで、話題が広がったり、コミュニケーションの向上に繋がっていく実感がありました。社員から“会社に来るのが楽しくなります” “リラックスできます”という声も届いています。
実は、SDOのプログラムを新入社員が担当したことがありました。初期に設定したプログラムを使い続けていたこともあり、「変えたい」という話があったんです。同時期に新入社員研修の話があり、配属前に仕事に慣れてもらう意味で、彼らに運用マニュアルの作成や、四半期ごとのプログラム変更などを担当してもらえないかと考えました。マニュアル作成、プログラム変更以外にも、最終的には改善要望の窓口案内などを全従業員に流すところまでやってもらいました。結果、“執務中は音量を絞ってほしいが、逆にお昼休みは上げてもいいのではないか”など、それまで手が届いていなかった細かいニーズの発見にも繋がり、そこにも対応してもらいました。先輩社員には新入社員の名前を覚えるいい機会になり、新入社員にとっても仕事の進め方を学べ、実務の予行演習になったのではないかと思っています。
オフィスに音楽が必要なのかどうか導入前は分からない部分もあったのですが、みなさんに好意的に受け取ってもらえているので良かったと思っています。また、朝は始業前に「オフィスの健やか習慣~ラジオ体操第1」( J-36)を、夜は残業している方に時間を意識していただくために「終業時間BGM ~家路~」(I-40)を使い、メリハリをつけて仕事をする上での、気持ちの切り替えにも役立っています。「ノー残業デーアナウンス」(S-03)での退社時間告知など、オフィス環境向上に関する取り組みにこれからもSDOを活用したいと思っています。
執務室エリア。複合機に人が集まり、コミュニケーションが生まれるように導線を工夫されているとのこと。
執務室エリア内の休憩室。仲間への"感謝の気持ち"などを書き込んだカードを貼るボードが、コミュニケーション向上に役立つという。