日本で唯一の国際航空貨物専門の航空会社である日本貨物航空のグループ会社で、輸出入される航空貨物のオペレーション業務を担っている。扱う貨物は季節のフルーツなどの生鮮品やモノづくりを支える半導体製造装置、人命を守る医療品や救援物資など多種多様。当社だけにしかないノウハウで日本の国際物流を支えている。
インタビュー
- コーポレート推進部小倉 里恵さん
導入事例CASESTUDY
日本で唯一の国際航空貨物専門の航空会社である日本貨物航空のグループ会社で、輸出入される航空貨物のオペレーション業務を担っている。扱う貨物は季節のフルーツなどの生鮮品やモノづくりを支える半導体製造装置、人命を守る医療品や救援物資など多種多様。当社だけにしかないノウハウで日本の国際物流を支えている。
インタビュー
当社ではより働きやすい環境づくりを推進するために、事務所全体をリニューアルしました。国際航空貨物の最前線での日々オペレーション業務を行っている為、コロナ禍でありながら原則従業員の多くが出社しております。このような状況ですので、従業員がリラックスしながら働ける環境づくりを目指し、フェイクグリーンを設置するなど装飾にもこだわりました。その結果、以前よりも快適に過ごせる働きやすい空間をつくることができましたが、それでも少し物足りない…。そこでBGMの導入を検討することにしたんです。BGMは事務所全体というよりは、休憩エリアで利用しています。
以前までの休憩エリアはテレビだけが置いてあり、そこから聞こえてくる音だけだったので味気ない雰囲気でした。また、当社は現場が主体の会社のため、朝夕に休憩する従業員もいます。そういった従業員がよりリラックスできる環境づくりをBGMに期待しました。
導入後は、従業員から好評の声をいただくことが多くなりましたね。リニューアルして、以前よりも開放感のある空間になったということも大きいですが、そこにBGMを取り入れたことにより、カフェのような雰囲気に変わりました。
曲は総務が選定していますが、多彩なチャンネルからその時に合わせたBGMが選べることもありがたいです。朝は、爽やかな気持ちなれるボサノヴァ、夕方はゆったりとリラックスできるクラシックにするなど、インストゥルメンタルを中心に時間ごとにBGMを変更しています。
これにより、当社が目指すリラックスしながら働ける雰囲気づくりが実現できたと思います。
また、事務所全体の連帯感も以前よりも増したのではないかと感じています。総務が現場の従業員のために「このBGMはどうか?」など、ほかの従業員を配慮した、働きやすい環境を意識するようになりました。リラックスできる環境だからこそ周囲にも余裕のある対応ができるようになる。そういった雰囲気づくりの一端を担っているのがBGMだと思っています。
グリーンやイエローなど、温かみのある色合いの休憩エリア。インストゥルメンタルのBGMでゆっくりとした時間を過ごせます。