「フーズコミュニケーション」を会社のスローガンに、お客様の繁盛と幸せな食生活のお手伝いをミッションとする外食産業向けの食品を卸す専門商社。九州全域に17ヵ所の拠点を持つ。
インタビュー
- 商品本部情報システム部課長 兼 受注センター長森山憲治さん
導入事例CASESTUDY
「フーズコミュニケーション」を会社のスローガンに、お客様の繁盛と幸せな食生活のお手伝いをミッションとする外食産業向けの食品を卸す専門商社。九州全域に17ヵ所の拠点を持つ。
インタビュー
弊社の受注センターでは、24時間、電話とFAXで注文を受けています。受注は1日に約3000~5000件。日中は約30人が稼働して、ひっきりなしに鳴る電話やFAXを確認、それをPCへ入力するという作業を行っています。
約30人が狭い空間で電話をすると、他人の話し声が気になったり、ストレスを感じたりすることも。また、単純作業ということで、集中力を維持するのが難しいという声もこれまでにありました。夜間帯はFAXの受注が多いのですが、電話が鳴らない代わりにキーボード音が響き、お互いに落ち着かないという悩みも。
利用しているチャンネルは、作業のタイムテーブルに合わせて細かくタイマーを設定しています。例えば1日に何度かある社内的な締めの時間。“もうすぐですよ”というアラート的な意味と、モチベーションの向上を狙って「ロッキーのテーマ」をかけています。ほかにも、単純作業のストレスが溜まる時間帯にはヒーリングミュージックを流したりして、切り替えのタイミングやリズムも大事にしています。
SDO導入後は、職場の雰囲気について相談を受けることや、「働きづらい」といった声が減りました。事務所が明るくなり、業務にもメリハリが生まれたと思います。今では、BGMが無い空間はちょっと考えられないですね(笑)。
福岡県福岡市内にある本社と配送車両を約50台有する福岡物流センター、受注センターなど
センターはシフト制になっており約70人が在籍。パートタイマーの主婦の方などが多い