1. オフィスの快適さは生産性アップに繋がる!他社の事例から見る改善方法

BGMでの快適なオフィス環境作り

オフィスの快適さは生産性アップに繋がる!他社の事例から見る改善方法

オフィスの快適さは生産性アップに繋がる!他社の事例から見る改善方法

少子高齢化にともない、生産年齢人口が著しく減少している日本にとって、1人あたりの生産性を高めるのは優先すべき目標の1つといえます。

そこで近年多くの企業が取り組みを行っているのがオフィス環境の改善です。

1日の大半を過ごすオフィスの快適性を高めることは、社員のストレス解消や疲労回復、モチベーションの維持などにつながり、業務の効率化に大きく役立ちます。

そこでオフィス環境が従業員の生産性を下げる理由と、実際にオフィス環境改善を実施した企業の実例と、その効果を紹介します。

オフィス環境が従業員の生産性を下げる理由

日本の企業によく見られる、間仕切りがないオフィス「オープンオフィス」は生産性を低下させる可能性があります。
オープンオフィスの場合、周囲からの視線が気になる、あるいは、さまざまな音が発生することで、ストレスを感じ注意が散漫になってしまいます。

事例1. 採光ブラインドカーテン導入で陽当たり良好

太陽は私たち人間にとって生命の源といえる存在ですが、日光量が仕事の生産性に大きな影響をもたらすことが近年の研究によって明らかになっています。

人は日光を浴びると感情をコントロールする神経伝達物質「セロトニン」を分泌するため、安定した精神状態を保つことができるのです。

実際、窓のない環境下で働いた労働者は日中の活力と睡眠の質がともに低下したのに対し、窓のある職場で働いた労働者は身体活動が活発になり、さらに睡眠時間がより長くなったことが確認されています。[注1]

ただ、直射日光が厳しい夏場は室内の温度上昇や紫外線の影響が懸念されるため、窓にブラインドをつけている会社が多く見られます。

確かにブラインドは直射日光の遮断に有効ですが、そのぶんオフィス全体が暗くなってしまい、日光の恩恵が受けられなくなってしまうのが難点です。

そこで最近人気を集めているのが採光ブラインドカーテンの導入です。

一般的なブラインドはアルミ製ですが、採光ブラインドカーテンでは特殊な樹脂を素材に使用しており、日光を室内に分散できる仕組みになっています。

一方で、アルミに比べて素材自体に熱がこもりにくいことから、室内の温度も快適に保つことができます。

部屋に光が差し込んでいると日中は照明いらずになるので節電効果も期待でき、企業にとっては一石二鳥の方策といえます。

[注1] 「Impact of Windows and Daylight Exposure on Overall Health and Sleep Quality of Office Workers: A Case-Control Pilot Study」
http://jcsm.aasm.org/ViewAbstract.aspx?pid=29503

事例2. 作業効率が最も高い室温は25~26℃!パーティションを使って快適な温度を維持する

事例2. 作業効率が最も高い室温は25~26℃!パーティションを使って快適な温度を維持する2

現在はどこの企業でもオフィスにエアコンを導入していますが、季節に関わらず、室内を一定の温度に保つことで作業効率の向上が見込めます。

4週間に亘り、1週間ごとに室内温度を変化させて作業効率を測定した実験によると、室温が27.5℃の環境下で作業するよりも、25.0℃の環境下で作業を行った方が、効率は上昇するという結果が報告されています。

社員自身の主観的な評価も25.0℃の方が高かったことから、オフィス内の室温が作業効率に少なからず影響を与えることが伺えます。[注2]

ただ、広々としたオフィスを一定の室温に保つのは難しく、場所によって室温に高低差が出てしまいがちです。

そんなときに導入したいのが、自立型のパーティションです。

パーティションを設置すると個々のスペースを容易に区切ることが可能となり、暖気または冷気が逃げにくくなるので、1年通して快適な室温をキープしやすくなるでしょう。

[注2] 「オフィスの温熱環境が作業効率及び電力消費量に与える総合的な影響」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/aije/75/648/75_648_213/_pdf

・パーティションは室温の維持にも役立つ
パーティションには室温の維持だけでなく、周囲の視線や音を遮断する効果も期待できるため、オフィスワーカーの集中力を高められるアイテムとして人気を集めています。

パーティションには背の高い物、低い物、固定型、自立型、シースルータイプなどいろいろな種類があるので、用途や目的、オフィスのイメージなどに合わせて使い分ければより快適なオフィス作りに役立つでしょう。

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事例3. 疲労回復やコミュニケーションの活性を促すリラックススペースの設置

オフィス=働くだけの場所という先入観を覆し、最近では海外を中心にリラックススペースを設置する企業が増加しています。

リラックススペースとはその名の通り、社員がリラックスできるための工夫を施したスペースのことで、心地よい音楽が流れていたり、目に優しい緑を取り入れたり、仮眠を取れるスペースを設けたりと、会社ごとにさまざまなアイデアを盛り込んでいます。

リラックススペースが重要視され始めたのは、人間の集中力は長時間持続せず、休みなしに働いていると労働時間に対する生産性が著しく低下するという事実が証明され始めたためです。

たとえばラトビアのソーシャルネットワーキング会社「Draugiem Group」がアプリを使って従業員の生産性をチェックしたところ、52分ごとに17分の休憩を取っていた従業員が最も高い数値をマークしたという結果が出ています。[注3]

また、リラックススペースには単なる癒しの空間ではなく、社員同士のコミュニケーションの場としても役立っており、ある企業では気軽に立ち寄れるリラックススペースを作るとともに、カウンターバーや冷蔵庫を設置したところ、社員同士の交流が活性化したそうです。

社員同士の交流は組織としての団結力向上につながるのはもちろん、異なる部署同士の社員が会話を交わすことで新たなアイデアが生まれる場合もあり、一石二鳥の効果が期待できます。

[注3] 「The Exact Amount Of Time You Should Work Every Day」
https://www.fastcompany.com/3035605/the-exact-amount-of-time-you-should-work-every-day

事例4. やる気アップ&ストレス解消!オフィスにBGMを流す

飲食店や商業施設でBGMを流すのは一般常識となりつつありますが、近年は音楽がもたらすメリットをオフィスに活用する企業が増えてきています。

BGMにはさまざまな効果があるといわれていますが、実際にオフィスにBGMを流し、調子がよい状態(エネルギー覚醒)、不安を感じている状態(緊張覚醒)、ストレス、考えて行動する割合(思考的行動割合)をそれぞれ測定した実験によると、BGMのないオフィスより社員の状態が好転したという結果が出たそうです。

具体的には、1ヶ月後の測定でエネルギー覚醒が+4.31%、思考的行動割合が+0.80%上昇した一方、緊張覚醒は-11.86%、ストレスは-24.34%と大幅に減少しており、社員が快適な状態で労働できたことの証拠となっています。

この結果はオフィス内の社員を対象に実施したアンケート調査にも反映されており、「作業効率が上がった」「仕事に集中できる」「判断能力が高まった」といった回答が顕著に増加したそうです。

なかには「眼精疲労が軽減した」「肉体疲労が軽減された」と感じた社員も多かったようで、BGMによるリラックス効果が心だけでなく体にもよい影響を与えたことが伺えます。[注4]

実際にオフィスBGMを導入した会社の事例をチェックすると、心地よい音楽に対する好感触はもちろん、「適度な音があった方が仕事に集中しやすい」「周囲の会話が気にならなくなった」などの声も多く上がったようです。

また、昼休みや終業時間に音楽を変える工夫を採り入れた会社では、社員が自然と1日のリズムを作るようになり、メリハリのある仕事ができるようになったとのことです。

[注4] 「オフィス環境における積極的環境効果とその実験調査についての研究」
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_10484801_po_ART0002008507.pdf?contentNo=1&alternativeNo=

快適なオフィス環境は社員のモチベーションをアップし生産性向上につながる

社員一人ひとりの生産性を高めるためには、なるべくストレスがかからず、心地よい状態で仕事に取り組んでもらう必要があります。

オフィス環境の改善策はいろいろありますが、中でも採光や室温調整、リラックススペースの設置、オフィスBGMの導入などの工夫は数々の研究や実験によって生産性向上に役立つことが確認されていますので、積極的に検討してみるとよいでしょう。

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