国内の半数以上のLNG 受入れ基地プロジェクトで設計、建設、設備導入などを行ってきたほか、国内最大の地域冷暖房や最新のスマートエネルギーネットワークの構築など、様々な領域で「エンジニアソリューション」を提供。
インタビュー
- 企画本部 総務・勤労部
総務グループ マネージャー上田安夫さん - 企画本部 総務・勤労部
総務グループ 係長山口里佐子さん
導入事例CASESTUDY
国内の半数以上のLNG 受入れ基地プロジェクトで設計、建設、設備導入などを行ってきたほか、国内最大の地域冷暖房や最新のスマートエネルギーネットワークの構築など、様々な領域で「エンジニアソリューション」を提供。
インタビュー
東京ガスの子会社2社が2015年4月に合併してできたのが東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社です。各所のオフィスを去年9月に現在の場所に統一したんですが、移転1年前、レイアウト、コンセプトなど、新オフィスのイメージを検討するプロジェクトが立ち上がりました。
弊社の母体の2社が元来持っている技術を融合した新しいビジネス展開が必要だと、経営陣はもちろん、私たちも考えていたんですが、全く違う文化を持つ2 社の合併だったので、まずは従業員同士が話しやすいオフィスにしよう、と。キーボードの打音だけが響くような静かな場所より、音楽が流れているほうが話しやすいはずなので。雑談、大事ですから(笑)。それから、ストレスマネジメントですね。集中してコツコツ仕事をするにしても、音楽が流れることでかかるストレスも小さくなるのではないかと。そういったプロジェクトチームの問題意識で、SDOの導入が決まったんです。オープンスペースのオフィスですので、サウンドマスキングの効果も実感できていますね。
使用エリアは、お客様用の会議エリア、執務室、コミュニケーションスペースです。執務室では8時30分に「ネイチャー・ヒーリング~小鳥のさえずり~」、8時40分にラジオ体操、その後、午前中は集中できる音楽を心がけて選んでいます。終業時は、「終業時間BGM 家路」(I-40)や「終業時間BGM~別れのワルツ~」(J-35 )などを流していて、終業時間の意識を促しています。
現在、18時以降はSDOを使用していないのですが、つい遅くまで残って業務を続けてしまいがちな残業時に、音楽で早めの切り上げをアピールするなど、使用時間の幅を広げて、業務の効率化に繋げていきたいと思っています。
オープンスペースの執務室では、SDO のマスキング効果にも期待されたそうです。
靴を脱いで座れるスペースなど、着席の形が多彩なコミュニケーションスペース。カラフルなイスの色にも遊び心が。