会社概要:北海道札幌市に本社を置き、公共交通事業・不動産事業・リテール事業の3つの事業を展開。札幌市内では「じょうてつバス」というブランドで路線バスを運行し人々の生活に寄り添いながら、社会や地域への貢献を積極的に目指している。
インタビュー
- 林亜佑美様
相川 唯様
導入事例CASESTUDY
会社概要:北海道札幌市に本社を置き、公共交通事業・不動産事業・リテール事業の3つの事業を展開。札幌市内では「じょうてつバス」というブランドで路線バスを運行し人々の生活に寄り添いながら、社会や地域への貢献を積極的に目指している。
インタビュー
――背景
2023年3月のオフィスリニューアルにともない、オフィスBGMを導入しました。
以前のオフィスは部署ごとに席が固定されており、他部署・他部門の社員がほとんど関わることのない閉鎖的な空間でコミュニケーションがとりづらく、気詰まりな雰囲気でした。これらをオフィスリニューアルのタイミングで緩和できないかと思い、フリーアドレスを導入し、それとともにBGM導入を検討しました。
――導入に向けて
ただ、音楽が仕事に支障をきたすのではないかという不安もありましたので、まずは試験的にBGMを導入してみることにしました。一定期間が経った頃にBGMについて社員へのアンケートを実施したところ、音楽による支障を感じたという回答は一切なく、ネガティブな意見も一つも寄せられませんでした。この結果を踏まえて、オフィスBGMの本格導入を決めました。今では違和感なく音楽がオフィスに溶け込んでいます。
――活用
業務中は時間帯に分けて、午前中:ヒーリング、お昼:スロウ・ボサノヴァ、午後:ジャズ等を流すことで、リラックス効果や気分転換を促しています。また、社員のエンゲージメントを高めるために広く開放的となったオフィスを利用して、新オフィスのお披露目会、新入社員歓迎お花見パーティーなど、季節ごとに様々なイベントを開催しているのですが、この時にもBGMを活用しています。
こういったイベントでは上下関係の垣根が緩和されて話しやすくなるため、普段のコミュニケーションの活性化にもつながりますし、部署や部門を越えた結びつきも生まれやすいです。そういった意味では、堅苦しさのあった以前のオフィス環境からは大きく改善されましたね。
他にも、時報としての活用も行っています。リニューアル前は、フロアに時計があり始業と終業の時間に鳴らしていたのですがフリーアドレス導入にともない時計を設置しなくなりました。そんな時にUSENさんのオフィスBGMでプログラムを組めるとうかがい、時間帯を把握しやすいように始業と終業の時間に鐘の音を鳴らすよう、プログラムタイマーを設定しています。
――オフィスBGMの満足度は?
USENさんのオフィスBGMは多彩なジャンルの楽曲が用意されているため、幅広く活用できることが魅力だと思います。シーンや季節に合わせた楽曲がまとめられたチャンネルも豊富にあり、非常に満足しています。
また春になったら新たなイベントの開催も計画しているので、その時もぜひ活用したいですね。
【ある一日のプログラム】
8:00~12:00 ヒーリングCAFE
12:00~14:00 スロウ・ボサノヴア・クリスマス(※クリスマスシーズンのみ)
14:00~18:20 ボサノヴァBGM
18:20~20:00 salon jazz(Instrumental)
BGMを導入した、カウンターやソファ席もあるスペース。ここでの業務も可能で、昼はランチスペースとしても利用。
社内イベントの様子
部署や上下関係の垣根を越えた親睦の場でオフィスBGMを活用している。