日本初のLCC として、「日本とアジアのかけ橋となる」という企業ビジョンのもと、2011年に設立された、リージョナル・エアライン。
インタビュー
- 事業統括部人事・イノベーション
統括本部 総合管理西村舞さん
導入事例CASESTUDY
日本初のLCC として、「日本とアジアのかけ橋となる」という企業ビジョンのもと、2011年に設立された、リージョナル・エアライン。
インタビュー
当社には、"5つのピーチスピリット"というものがあるのですが、その中に<Work hard & have fun>……働くことを楽しもう、という精神があります。その名の通り、「楽しみながら仕事をしようね」ということなのですが、BGMを流すことで、楽しい職場の雰囲気作りに寄与できるのではないかというのが、導入理由のひとつでした。
このオフィスには、1年半ほど前に移転してきたのですが、元々、百貨店のフロアをリノベーションした間仕切りのない完全ワンフロアで、個室となっている会議室もほとんどありません。それもあって、SDO導入によるマスキング効果にも、期待がありました。エアライン事業の会社ですので機密情報を取り扱う会議も多く、フリースペースなどで打ち合わせをする際、話し声が漏れやすいことを懸念していました。SDOの導入後は、音楽があることで、ある程度、気にならなくなったと感じていて、フォローが出来たのではないかと思います。
その他では、運航業務やオペレーションのためのコンピューター関連機器がかなり多く、ワンフロアで部分的な温度調整ができないためか、寒く感じる場所などがあり、以前まではブランケットを膝にかけて仕事をしている人も多かったのですが、冷え対策BGMとしてすすめられている「A-12 働く人にやさしいクラシック」をかけてから、ブランケットを使用する風景がちょっと減ったような印象があります。また、昼食後に眠気を感じなくなったという声も聞きます。音楽が流れていることで、逆に集中しやすいのかもしれないですね。
先日、アイスクリーム食べ放題の「アイスクリームイベント」があったのですが、当社はこういった社内イベントが多く、そういう場を音楽で盛り上げていくことにも活用していきたいですね。
"アイスクリームイベント" は、このエリアに冷凍庫を持ち込み、行われたそうです。
広大なワンフロアとフリーアドレス制で、部署間の交流が自ずと生まれる。