ネットワークエンタテインメントの先駆者として1997 年に誕生。
斬新なアイデアと高い技術力を強みに、『ニコニコ動画』など多彩なエンタテインメントコンテンツを展開している。
インタビュー
- 総務部担当 セクションマネージャー飯野将志さん
~800人
導入事例CASESTUDY
ネットワークエンタテインメントの先駆者として1997 年に誕生。
斬新なアイデアと高い技術力を強みに、『ニコニコ動画』など多彩なエンタテインメントコンテンツを展開している。
インタビュー
~800人
今年の7月にオフィスを移転したのですが、移転前のカフェテリアでは音楽をまったく流しておらず、本来人が集う場所であるべきなのに、無音で寂しい、社員が行きづらい場所になっていました。そこで、トップからも『移転を機に、何か演出をしたり、音楽を流してみたらどうだろう?』という話があったんです。SDOの中にはカフェで流す音楽を集めたカフェチャンネルも用意されており、弊社に多く在籍する20代30代の若い社員にも合うだろうということで、導入を決定しました。
効果はすぐに現われました。行きづらいと思われていた空間が、音楽が流れていることで社員が集まりやすい、そして会話が弾む空間へと変わりました。音楽が流れていないと静かなので、自然と自分が話す声も小さくなってしまうんですよね。それでまた活気がなくなってしまいます。しかしマスキング効果のおかげで、喋っていても他人の声が気にならなくなりましたし、自分の声も聞かれていないと思うと会話が弾むようになりました。
もうひとつ、予想していない効果がありました。カフェテリアの周りに会議室を配置しているのですが、デザインの構造上、どうしても会議中の声が周りに漏れてしまう状況にありました。そんな中、カフェテリアのために導入したSDOのおかげで、隣接する会議室にもマスキング効果がもたらされたんです。カフェテリアの声も会議室の中に聞こえてきませんし、会議中の声が周りに漏れてしまうこともなくなりました。正直、そこはまったくの予想していなかった効果でしたので、大変満足しています。
今後は、来客スペースへのSDO導入も検討したいです。ここも同じくデザイン上の理由と、グリッド天井なのでどうしても音漏れしやすいんです。全室とまではいわなくても、何部屋かに音楽を流してみるのはいいのかなと思っています。
2013年7月に移転したオフィス。
開放的で明るい雰囲気が心地よいカフェテリアスペース。
エリアごとに雰囲気を変えることも、人を集めるためのひと工夫。