「住む人の暮らし方から考える住まいづくり」として、ツーバイフォー住宅を提供する総合ハウスメーカー
インタビュー
- 総務部総務グループ マネージャー太田昌利さん
~90人
導入事例CASESTUDY
「住む人の暮らし方から考える住まいづくり」として、ツーバイフォー住宅を提供する総合ハウスメーカー
インタビュー
~90人
私が管理部門なので、特にそう感じるのかもしれないのですが、会社の雰囲気が静かと言いますか、毎朝来てもシーンとしている状況がありました。1日の始まりに、リラックスして会話できるような柔らかい空気が作れないものかと考えていたのですが、上司である総務部長が、前勤務地で音楽が流れていたことが非常に良かったと言っていたこともあり、導入に至りました。
導入後は、それぞれの時間帯に求められる最適な形で、仕事の流れにメリハリがついたのではないかと感じています。例えば朝は、静かな空間にキーボードがカタカタ鳴っているだけの状態だったのが、音楽があることでスムーズに仕事にとりかかれています。また、夕方には終礼を課ごとに行っているんですが、そこで映画『ロッキー』のテーマを流しています。残業がある社員は、その内容などをその場で申請することになっています。終了時間の目途をつけて仕事をする意識づけです。最近は残業時間中の業務を効率的にこなす社員が増えたという話を聞いています。導入前と比較すると、概ね33%くらい残業時間が削減されています。これは『ロッキー』のテーマの効果と言えるかもしれません(笑)。
弊社の始業時間の9時の少し前からSDOをかけています。まずC-24「朝のオフィス・ミュージック~ヒーリング~」で社員を迎えます。その後、A-10「心と身体をリフレッシュさせるくつろぎ音楽」で張り詰めすぎない雰囲気づくりをし、お昼の時間帯はH-17「彩食BGM ~わが社のカフェテリア~」をかけてリラックスを促しています。一方、 午後にはS-01「Concentration~働く人の集中力UP ~」で、業務に最適な環境づくりを。そして終業時間には先ほどお話したロッキーのテーマを流しています。いろいろ相談した結果、このようになっているんですが、他社様の事例などを参考にさせていただきながら、より有効に活用できればと思っています。
執務室では音楽を流す時間・流さない時間を設け、 メリハリをつけた使い方をされています。
執務室と、こちらのエントランスホールでSDOをご使用いただいています。