「はたらくを楽しむ」をスローガンに、前向きに働く人と成長する組織を繋ぐプロフェッショナル。転職サービス「DODA」、求人サービス「an」など手掛ける。
豊洲事務所でSDOを導入。
インタビュー
- 総務・ファシリティ部
ゼネラルマネージャー槌井紀之さん
~450人
導入事例CASESTUDY
「はたらくを楽しむ」をスローガンに、前向きに働く人と成長する組織を繋ぐプロフェッショナル。転職サービス「DODA」、求人サービス「an」など手掛ける。
豊洲事務所でSDOを導入。
インタビュー
~450人
今回SDOを導入させていただいた豊洲の事務所は、元々2つあった会社がITを軸に複合会社をやろうということでひとつにまとまった事務所なんですね。そこで機能融合を促進したいという思いがあり、そのための仕掛けのひとつとしてSDOを導入しました。
仕事の目的に応じた場所をワーカーが選ぶような働き方を促進するために、音響を使っています。複数人で作業をするコラボレーションゾーンに1チャンネル、来客ゾーンに1チャンネル、一人で仕事を進めるワークゾーンに1チャンネルのチューナーを入れ、それぞれの場所の目的に応じた音響を、コーディネーターに相談して流してもらっています。
たとえば、ワークゾーンではバロック調の音楽やノー残業デーのアナウンスをしていただいているのに対して、コラボレーションゾーンではアップテンポな曲を流してもらっています。
従業員に対して視覚的な空間の違いを意識づけるとともに、聴覚からも空間の違いを意識づけるためです。
自分一人でデスクワークをする場面では生産性を上げることが、複数人で協業をする場面ではお互いを刺激しあえるような関係を作ることが必要だと思います。この2つのワークプレイスをひとつの会社の中に作りたいという思いがありました。自由な発想やイノベーティブワークが推進されるような環境を作ることによって、わざわざ会社に来なくても仕事ができる今の時代に、会社で働くことの付加価値を見いだせると思います。
音楽がマスキングをかけてくれるから周囲を気にせずにコミュニケーションが取れる、微かな音量が集中力アップに効果がある、一人でリラックスしている時に心地よい、などの声が社員から届いています。普段、カフェで仕事を進めることがよくあるかと思いますが、SDOを導入することによってあの空間に近しい環境をオフィスのなかに作ることができたのがよかったと思っています。
BGMのマスキング効果により、幅広い用途で使用可能になったコラボレーションゾーン。
外部に常駐している社員の帰社しやすさ、上司や同僚とのコミュニケーションを円滑にする目的の空間。