1. 社員の集中力をあげたい方必見!オフィスBGMの活用方法

BGMでの快適なオフィス環境作り

社員の集中力をあげたい方必見!オフィスBGMの活用方法

社員の集中力をあげたい方必見!オフィスBGMの活用方法

オフィスでは、社員の集中力を向上させ続けることが重要です。しかし、人間の集中力は、長く持っても90分と言われています。そのため集中力が途切れたら、あるいは集中力を使い切る前に短い休憩時間を入れることも重要なポイントです。写真の集中力向上に役立つ音楽を活用するには、どのようなオフィスBGMを選べばよいか紹介します。

人が集中できる時間は90分

 人が集中しているときには、脳にβ波が発生しています。β波が多く出ることで集中力がアップして仕事の生産性も上がるわけですが、β波が出続けていると問題も生じます。脳が段々と麻痺して、疲れが溜まってくるのです。人の集中力の限度は約90分といわれていますから、あまり脳にストレスを与え続けるのは逆効果になりかねません。β波を出し続けた後には、今度は脳が休めるようにα波を出すようにすることが大切なのです。α波を出すようにして脳を休めるのは、10~15分程度がよいでしょう。それ以上になると、脳が本格的な休息状態に入ってしまう可能性が高まります。

 β波を増やすためには、心拍数も関係してきます。心拍数が上がるとβ波が増え、心拍数が下がるとα波が増えるのです。つまり、心拍数が上がっているときは集中力が高まり、心拍数がゆるやかなときにはリラックスしているということ。このことから、β波を出しやすいBGM・α波を出しやすいBGMを選ぶことが大切といえるでしょう。しかし、現在のところ、β波を出しやすい音・α波を出しやすい音については研究の段階だといいます。ハッキリしているのは、α波が出やすい音についてです。一定のリズムを保った音楽は、α波を出しやすいということがわかっています。例えば、メトロノームのような音などです。

 集中力にも関係し、人の状態を左右する自律神経は、音によっても影響を受けます。自律神経を整えるためには食生活や睡眠を改善することが重要ですが、音環境が自律神経に影響を与えるというのは一般にはあまり知られていません。しかし、ある音を聴いてリラックスできる、士気が高まるといった状態になるのは、自律神経が音に影響を受けているためです。これは、自律神経を整えるために交感神経と副交感神経のバランスが関わっており、いずれも音環境に左右されやすいからなのです。

 実は、アップテンポの曲・スローテンポの曲に限らず、好みの曲か否かで人の交感神経は一気にアップすることがわかっています。なるべく好みのBGMを90分流し集中できる時間を作り、10~15分の休憩を入れる、再び90分の集中時間を作れるBGMを流すという繰り返しが、人の集中力を就業時間中に効率よく発揮させることになるでしょう。ただし、社員によっても音楽の好みは違います。人の好みに大きく左右されないBGMを選ぶようにすることで、よりBGMを活用できるでしょう。

集中力を高めるBGMとは

 音楽は、人の脳や心身に大きな影響を与えます。これを活用して、医療現場では音楽療法が行っているところもあります。ある音楽療法に関する実験では、音楽と集中力アップの関係性について喜ばしい結果が発表されています。集中力を高める効果があるとされる選曲を聴いた被験者は、手の甲の温度が上昇したり、唾液の分泌量がアップすることで副交感神経が刺激されたりすることがわかったといいます。唾液が分泌されると口腔内や体表面の免疫力が高まり、ストレスが減少していきます。この実験では、安静状態にあるときだけでなく、運動負荷をした後に音楽を聴き、脈拍が素早く安定化してきたという結果もわかったそうです。

 仕事環境にいると、仕事の負担だけでなく人間関係でもストレスが発生しやすくなります。仕事だけでも、集中して目の前の仕事をこなしたり、生産性を高めたり、新しい発想によって企画を打ち出さなければなりません。そのうえ、チームワークや上司・部下との関係を良好に維持し続けるのは並大抵の負担ではないでしょう。こうしたことを誰もが大きなストレスなく行うためには、音楽の力を借りるのが有効です。

 オフィスのBGMによって生産性を上げようとするのであれば、β波とα波を上手に活用した選曲をするのがおすすめです。β波を促すために集中力を高める選曲をし、α波を促すためにリラックスできる選曲をするのです。これらは、交互に行うことで効果を高めることができます。人の集中力が限界時間といわれる90分間はβ波を促すBGMを流し、その後10~15分間はα波を促すBGMを流すとよいでしょう。

 また、集中力を高めようとするあまり、β波を促すBGMばかり流すのは逆効果です。脳が疲れてしまい、かえってストレスが溜まって心身の負担が増える恐れがあります。同様に、リラックスさせようとしてα波を促すBGMばかりオフィスで流すのも、生産性の向上にはつながりにくいでしょう。同じ性質のBGMを流し続けるのではなく、緩急つけて自律神経のバランスを取ることが重要です。

集中力を高めるにはマスキング効果にも注目

集中力を高めるにはマスキング効果にも注目

 音楽で社員の集中力向上を狙うには、オフィスBGMとしてマスキング効果の高い選曲をする方法もあります。例えば、透明感のある弦楽とピアノのコントラストは、エレガントで清潔感のある調べを奏でてくれます。オフィスのさまざまな雑音を効果的にマスキングしてくれるため、おすすめのBGMです。

 モーツァルトの音楽には、アップテンポのメロディーもあれば子守歌のようにリラックスできるメロディーもあります。これが、モーツァルトの音楽がオフィスのBGMとして多用されている理由です。集中力にもリラックスにも役立つため、選曲の際には候補にあげたいところです。ピアノの詩人として知られるショパンにも、インパクトの強い衝撃的な曲があるかと思うと小舟に乗って小川を渡っているような気分にさせてくれる滑らかなスローテンポの曲があります。いずれの曲も、ピアノを中心とした曲のため、オフィスのBGMとして優れています。

 モーツァルト同様に、集中力の向上にもリラックスにも役立つのがバッハなどのバロック音楽です。古典的なクラシックのジャンルですから、万人に愛されやすい安定したメロディーが目立ちます。聴いていて嫌味がないことから、音楽の好みに左右されてストレスを感じるような人も少ないでしょう。そのほか、現代の作曲家が、能率アップ用に作った曲にも注目したいところです。クラシックの素養にジャズなどの要素が加わった曲など、面白みがありながら仕事の邪魔にはならないBGMがあります。

 金融機関などは、特にミスが許されない業種です。閉店時間にかけては、緊張感が増す時間ですが、そのような時間帯向けに開発されたミスを軽減するためのクラシック音楽などを提供している有線放送もあります。金融機関に限らず、仕事上のミスは避けたいところです。しかし、疲れているときやプレッシャーが高まったときなどにはミスが出やすくなります。オフィスBGMには、こうしたミスを防ぐ効果もあります。終業間際や制限時間が迫ってくると、人は焦ってしまいやすいもの。そんなとき、ミスを軽減するBGMが助けになってくれるでしょう。

 集中力は、時間を限って発揮することを狙いましょう。集中できる時間が長く持ちそうと感じたからといって、無理は禁物です。時間を有効に使うためには、効率よく集中力を発揮することを考える必要があります。先ほど紹介したように、集中しては休憩するといったサイクルを繰り返すためにもBGMをオフィスに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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