コラム

オフィスBGMを検討しているならスピーカーもオフィス用がおすすめ!

2018/05/17

オフィスBGMを検討しているならスピーカーもオフィス用がおすすめ!

オフィスBGMを導入する場合、それぞれのスペースで均一に音を鳴らすスピーカーが必要です。また、オフィスになじむデザインや音質なども気にしたいポイントでしょう。ここでは、オフィスBGMに適したスピーカーの種類について説明します。

オフィスBGM用のスピーカーを選ぶポイント

 オフィスBGMを各スペースで均一に鳴らし、さらに仕事の効率をアップさせるためには、その効果を最大限に生かすスピーカー選びが重要です。では、スピーカーを選ぶポイントとはどのようなものでしょうか。

・音を空間に広げる効果がある

 音を局所的に鳴らすタイプは、家庭用であれば問題がありませんが、オフィスの広いスペースで鳴らすのであれば、空間に適度に音を広げてくれる指向性の高い種類を選ぶのがいいでしょう。

・ソフトな音質を持つ

 オフィスでは適度な聴きやすさを持った音の方が落ち着きますし、作業のサポートにもなりえます。逆に、音のエッジが立っていると音に集中してしまい、仕事がおろそかになる可能性もあるのです。仕事の邪魔にならないためには、角がなくソフトに響く音を鳴らすものを選んでください。

・設置が簡単

 オフィス全体に音を鳴らすのであれば、随所にスピーカーを設置する必要があります。そのため、できるだけ設置に手間がかからず簡単に取り付けられる種類を選ぶのもポイントです。

・マスキング効果に特化したもの

 オフィスで発生する雑音や話し声などをカモフラージュするマスキング効果は、オフィスBGMに期待される大きな効果です。スピーカーの中には、このマスキング効果に特化したものもあります。

・音を反射させるタイプ

 スピーカーの音の広がりについては前述したとおりですが、さらに天井や壁に音を反射させて均一に音を聴かせる工夫を凝らしたスピーカーシステムもあります。

 これらに加えて、オフィスの規模に合わせてサイズ感や機能で選ぶ方法もあるでしょう。スピーカーの種類には空間の広さにそれぞれ対応しているサイズなどもあり、詳しくはオフィスBGMをコーディネートする会社に相談してみるのもいいのではないでしょうか。

さまざまにあるスピーカーの種類

 オフィスに設置するスピーカーの種類には、上記のようなオフィスに適した音を鳴らすことに対応したタイプがいくつかあります。たとえば、以下のような種類があげられます。

・天井に設置する

 天井に設置するタイプは、置き型に比べて指向性が高く広範囲に音を響かせることができます。設置方法は天井に埋め込むものと吊り下げるものがありますが、埋め込み型は多少設置が大変であるため、吊り下げ型の方が若干使い勝手はよいでしょう。また、吊り下げ型の場合は角度を調整できるタイプもあり、より効率的に音を鳴らすことが可能です。

・多面スピーカー

 これは、スピーカーが多面体になっており、その面ごとにドライバーユニットを設置することで、360度に音を響かせることが可能になっているものです。このタイプであれば1方向に音を鳴らすのではなくどこにいても音が聴こえるようになるため、オフィスBGM用としては有効です。また、多面体であることからデザイン性にも優れています。

ワイヤレスで接続する

 音楽の再生機器からスピーカーへの配線が煩雑であるという場合には、ワイヤレスで接続できるスピーカーがおすすめです。

・Bluetooth対応

 近年、Bluetooth対応のスピーカーは日常的にも取り入れられています。PCなどの端末から直接無線通信を行ってスピーカーに接続することができ、インターネット環境がなくてもオフィスに音楽を鳴らすことが可能です。音質もキレイであるほか、ペアリング機能のあるものなら一度に複数のスピーカーを接続することもできます。

・Wi-Fi対応

 こちらは、再生機器とスピーカーをWi-Fiを介して接続するタイプです。オフィスにWi-Fi環境があれば導入も簡単で、音質もとてもクリアで聴きやすいです。また、一度に複数のスピーカーを接続することもでき、それぞれが鳴らす音のズレが起きにくいのも特徴です。

 これら2つのワイヤレスタイプは、PCはもちろんスマホで操作することも可能です。そのため、オリジナルのプレイリストを流すにしてもBGMチャンネルの音楽を鳴らすにしても、操作が簡単であることも利点でしょう。また、ワイヤレス接続ができるスピーカーの種類は、どこまでの範囲で音を鳴らすかによって選び方が違ってくるといえます。Bluetoothは通信距離に制限がある一方、対応スピーカーは安価に手に入れられるため、小規模なオフィスに適しています。またWi-Fiは中継機を使用することで対応エリアを広げられますから、広範囲での利用におすすめです。

デザインにもこだわる

デザインにもこだわる

 オフィスに新たにスピーカーを設置する際、オフィスの雰囲気を邪魔するようなデザインだと視覚的に気になってしまうものです。そのため、オフィスに溶け込むようなデザインを選ぶのもポイントの1つでしょう。たとえば、シンプルな黒や白のボディで無駄な装飾の内タイプなら、どのような雰囲気にもなじんでくれるでしょう。

 また、より高級感を出すために表面がつや消しやラバー仕様、木目調など素材感にこだわったものも登場しています。こうしたデザインなら、いかにもスピーカーという風情を取り払い、シックで落ち着いた雰囲気を演出することにもつながります。そして、どうしてもスピーカーの形が露出するのに抵抗があるという場合は、天井埋め込み型にすれば違和感もなくなるでしょう。ただし、天井埋め込み型では大掛かりな工事も必要になるため、小型の埋め込み型スピーカーを天井に吊り下げられるキットを合わせて使えば、見た目的にはあまり目立ちませんし設置も楽です。

自然音をより自然に流す

 近年ではよりリアルで繊細な音の再現が可能なシステムが進化しており、それに伴ってスピーカーの性能もアップしています。その中でも、CDの音質を超えるといわれるハイレゾ音源は注目を浴びており、ハイレゾ対応のスピーカーも広く浸透してきています。そして、ハイレゾ音源による音の再現度の高さは、川のせせらぎや木々のざわめき、海のさざ波といった自然音も微細に表現してくれるのです。

 自然音は、よりリアルな音かつどこからともなく聴こえてくることで、スピーカーから流れる音であることを意識せずに音に心と体をゆだねることができます。こうした環境を実現するには、ハイレゾ音源がより適しているわけです。実際に、ハイレゾ音源による自然音を流すと本当に森や海にいるような気分になり、リラックスできるという効果が期待されています。さらに、たとえば森の音なら、川の音や鳥の声を発する場所をそれぞ上下から流すことで、臨場感あふれる空間を実現するのです。

 ハイレゾ音源による自然音をオフィスBGMとして採用するなら、それに対応した再生機器とスピーカーが必要です。また、ハイレゾ対応のオーディオ機器をトータルで開発、提供している会社もありますから、オフィスBGMのトータルコーディネートを依頼することも可能でしょう。

 このように、オフィスBGMを流すスピーカーの種類によって、音の広がり方や操作の利便性が違ってきます。そして、オフィスの雰囲気を邪魔しないデザイン選びも重要なポイントでしょう。さらに快適な空間作りにこだわるなら、よりよい音質を実現するスピーカーに目を向けてみるのも選択肢の1つです。いずれにしても、スピーカー選びで大切なのはどのように音を鳴らしたいかというところではないでしょうか。もし導入方法で迷うことがあれば、オフィスBGMをコーディネートしてくれる会社に相談してみてください。



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