導入事例

コクヨファニチャー株式会社 様

コクヨファニチャー株式会社 様
スペースソリューション本部
ソリューション第1部
設計第3グループ デザイナー
小山徹也さん
オフィス家具・内装・空間デザインコンサルテーションを提供。自社の商品やサービスを用いて構築したオフィスの雰囲気を体感できる、ライブオフィスを各地で展開している。
品川オフィスでSDOのご利用を開始。
 ~150人
PDFダウンロード(1.63MB)
課題
理想的なオフィス環境の具現化。
5感全てに心地よい空間作り。
エリアの雰囲気に合わせたBGMを選定。

理想的なオフィス空間の構築にBGMは必要な要素のひとつ

オフィス空間にBGMを導入し、雰囲気の変化を確実に感じています

 品川オフィスは、ライブオフィスということで、実際にお客様を招いて商品や、オフィスの雰囲気を体感できる場所となっています。数年前にエコクリエイティブ(単純な省エネやコスト削減ではなく、よりクリエイティブで生産的なエコを提案する)というコンセプトを固め、それをベースにマイナーチェンジを繰り返し、理想的なオフィスを具現化しています。そのひとつの要素としてBGMがあります。
 BGMの選定にあたっては、場の雰囲気を重視するのはもちろん、趣味嗜好が働くので万人に受け入れられる音楽を選びたいと思っています。弊社では大きく分けると、オフィス内の4エリアで使用していますが、例えば、エントランスはお客様をお迎えする場所としての配慮を。そのほか、執務室エリアは、いわゆる事務系の業務を行うにふさわしいように、色彩的にもやわらかくスタイリッシュな印象の強いワークサイトラボと呼んでいるエリアは、主に研究などを行うスタッフが使用していることもあり、執務エリアとは別な雰囲気の音楽を流すなど、USENさんからの提案を参考にいろいろ試行錯誤しています。概ね好評で雰囲気の変化を感じています。「音が気になる」という意見がない訳ではありませんが、実はスピーカーとの位置関係などが原因だったり(笑)。私自身は、環境改善はもちろんですが、変化を促す、今までとは違うという経営のメッセージを伝えるという意味で、効果的に機能してくれれば、さらにいいなと思います。

オフィスの空間デザインにBGMは不可欠になる

 働きやすい環境には人の五感全てに心地よい状況を作る必要があります。聴覚においてBGMは健全なオフィス空間の演出に欠かせないものになってくると思っています。聴覚への効果的な刺激は、働く人の精神衛生にもよいという話を聞いてますし、日本ではまだまだ未発達な分野ではありますが、今後のオフィス空間構築において無視できない要素になるのではないでしょうか。費用対効果など解決しなくてはならない課題はあるものの、オフィスの環境改善が企業の重要課題であることは間違いないと思います。

霞が関ライブオフィスでもBGMを活用
シェア・フラット

役員と一般社員が自由にコミュニケーションすることを目的としたスペース。進捗確認や相談、時には注意を受けることもあります。BGMでいい具合に隣同士の会話にマスキングが効いてますし、かつ飲料の自動販売機が置いてあるなど、近づきやすいシチュエーションにしてあるので、役員との会話という、緊張することの多い場面でもその演出が役立っていると思います。

コワーク・ラウンジ

ほかのエリアと比較するとBGMの音量が大きく感じる、打ち合わせ利用を目的としたスペースです。不思議なもので、あまり音量は気になりません。逆にここもそのしっかりした音によって、マスキング効果が出ていると思います。目的と雰囲気にマッチしたBGMなので、導入前に比べると居心地がよくなってると思います。

執務エリアは「働く」を意識させるモノトーン基調の落ち着いたイメージ。
ワークサイトラボと呼ばれるエリアは、他と一線を画す雰囲気が漂う。
オフィス中央のグリーンがさわやかなスペース。自然光と外気が室内の状況に応じて取り込まれている。
植込みの中央部に設えられたスピーカーからは自然音を流し、付近に座った瞬間に癒しを感じられるような演出が施されている。